2年前にオープンした市原歴史博物館の常設展示のセンターを務める「王賜」銘鉄剣が出土した稲荷台1号墳の跡地を訪れた。跡地は稲荷台1号墳記念広場として、3分の1サイズの模擬古墳が整備されている。稲荷台1号墳は径28m程度の円墳。



稲荷台1号墳記念広場 「王賜」銘鉄剣出土跡
この広場は、稲荷台1号墳の所在地で、昭和51年12月から翌年の3月にかけて発掘調査されました。実際の古墳はすでに消滅しましたが、 正面に3分の1で墳丘を復元しました。
稲荷台1号墳から出土した鉄剣より、王賜で始まる銀象嵌の銘文が、X線撮影によって発見され「王賜」銘鉄剣と名付けられました。
碑文 (表) 王賜◻︎◻︎敬◻︎
(裏) 此廷◻︎◻︎◻︎◻︎
「王賜」銘鉄剣は、5世紀中頃、古代国家成立期における畿内と東国との結びつきを知る上で貴重な資料と言えます。



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