石岡市南部を流れる恋瀬川に架かる国道6 号の恋瀬橋の右岸にある恋瀬橋ロードパークから徒歩7分の国道脇に熊野古墳がある。熊野古墳は5世紀前半の古式の前方後円墳。全長63m。後円部に熊野権現を祀る。
ホテルのスロープの脇に熊野古墳の道案内の看板が目立たないようにある。
文献
[1] 田中祐 1997「茨城県千代田町熊野古墳の測量調査」筑波大学先史学・考古学研究 第8
号
[2] 茨城県考古学協会 2010「茨城の考古学散歩」東冷書房
出現期古墳のようにも思えますね(熊野古墳 | かすみがうら市公式ホームページ https://t.co/5A0WaXZalP >墳丘は、全長63mで後円部の高さが約8m、後円部が前方部よりも著しく高く、前方後円墳の形式ではかなり古い形態を見せています。土師器の底部穿孔土器の破片が発見された)。 https://t.co/2h7ny0BxM3
— 古墳時代史解題 (@Toumom2LWHkzNEq) 2022年1月1日