煉瓦を語るならやっぱり銀座かな、ということで、銀座8丁目の「銀座煉瓦街の碑」
この記念碑の煉瓦は、1988年(昭和63年)に銀座8丁目の金春屋敷跡から発掘されたもの。
明治初期の金春通り煉瓦街の古い写真を銅板に彫金した
銀座煉瓦街は、1872年(明治5年)の銀座大火の後、政府主導で煉瓦造の街並みが整備された。銅板の彫金でもわかるが、洋風2階建の街並みといっても、外壁は漆喰などで仕上げられたものが大部分で、1階が煉瓦造、2階が木造という建物もあったという。
このとき発見された銀座煉瓦街遺構の一部(フランス積み)は、江戸東京博物館に保存展示されている。
金春屋敷跡とは、江戸時代に幕府直属の能役者の家柄の金春家の屋敷跡。
新橋駅のステンドグラス「くじゃく窓」
D51機関車の動輪
1925年(大正14年)架橋の新橋跡の親柱
https://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/425_m-tokyo_g-renga.html
https://www.tobunken.go.jp/~ccr/pdf/43/04308.pdf
【ギボちゃんをさがせ!答え】
— 江戸東京博物館 (@edohakugibochan) 2020年3月24日
銀座煉瓦街は、1872年の銀座築地一帯を焼き尽くす大火の後、近代国家にふさわしい街づくりとして明治新政府により計画、建設されたもの。
右のギボちゃんがいる建物は朝野新聞社。常設展示室に原寸大模型が展示されています。#自宅でミュージアム #おうち時間で学ぼう pic.twitter.com/Nzv68W6toL
常設展2階で展示中の「東京銀座練化石繁栄之図」じゃ。銀座周辺は明治5年の銀座大火により大きく変化したのじゃ。大火を契機につくられた、イギリス人ウォートルスの設計による洋風建築の立ち並ぶ銀座煉瓦街と、近くの新橋停車場にちなんで蒸気車(左上)が描かれておる。#鉄道150年 #建築 #浮世絵 pic.twitter.com/PBPe138O1g
— 神奈川県立歴史博物館 (@kanagawa_museum) 2022年8月14日