週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

「縄文2021-東京に生きた縄文人―」 江戸東京博物館

江戸東京博物館で、10月9日から12月5日までの開催中の特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人―」を鑑賞した。「東京の縄文遺跡発掘史」「縄文時代の東京を考える」「縄文人の暮らし」「考古学の未来」の4部構成。見どころは、縄文時代のムラの様子を再現した2つの復元模型(西ヶ原貝塚多摩ニュータウンNo.107遺跡)と、100点以上の土偶を展示した「東京の土偶100」や日本列島最古級のあきる野市前田耕地遺跡と武蔵野市御殿山遺跡出土の土器、調布市下布田遺跡出土の耳飾りなど。大森貝塚、日暮里延命院貝塚、忠生遺跡など、古墳巡りを始めてから訪れた遺跡が紹介されているのも嬉しい。

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文献

[1] 東京都江戸東京博物館 2021「東京に生きた縄文人TOTO出版

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