加曽利貝塚の現地説明会の予約時間の前に加曽利貝塚縄文遺跡公園内の千葉市立加曽利貝塚博物館で開催中の企画展「あれもEこれもE - 加曽利E式土器 北西部地域編 -」を見学。加曽利E式土器とは、加曽利貝塚の北貝塚のE地点を標識遺跡とする縄文土器の型式で、中部地方や関東西部で作られていた勝坂式土器に、東北南部の大木式の要素が取り込まれることで成立し、拡がっていったと考えられている。分布域は関東全域と広く、縄文時代後期になると、西日本地域の影響を受け成立した称名寺式土器が、関東全域に拡がってくることで加曽利E式土器は徐々に姿を消したが、千葉県では他地域に比べ、より新しい年代まで、加曽利E式土器が作られ続けた。加曽利貝塚博物館では、平成30年度に企画展「あれもEこれもE」の千葉市内編、令和元年度に印旛地域編、今年度は北西部地域編とシリーズで開催している。北西部地域編では、松戸市中峠遺跡の継続的な発掘調査や調査成果の公表と縄文時代中期中葉末から中期後葉初頭土器群に関する研究を牽引してきた下総考古学研究会の協力のもと、中峠式土器の再検討に関する展示を実現したそうだ。
加曽利貝塚の博物館内では、企画展「あれもE これもE-加曽利E式土器(北西部地域編)-」をを開催中です。現地調査会にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。千葉県北西部出土のE式土器をここまで集めての展示は、なかなかありません!(R3年2/28まで)#千葉市 #加曽利貝塚 #縄文の日 pic.twitter.com/scgPyfKhjm
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2020年11月28日
加曽利貝塚博物館企画展「あれもE これもE~北西部地域編」。千葉北西部、利根川と江戸川に挟まれた東葛の加曽利Eは千葉で最もクオリティ高いのでは思っていたが、予想に違わず、すごくE。 pic.twitter.com/nDz601aZYF
— 焼町焼 (@yakemachiyake) 2020年11月28日
「あれもEこれもE−加曽利式E式土器 北西部地域編−」加曽利貝塚博物館。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2020年11月30日
これは縄文土器の展示ではない。
3,000年の縄文加曽利王国の勃興と凋落、再興の物語である。
中峠式土器。
最後の勝坂。
文様を失った蛇が深鉢をのたうっている。
この後、加曽利E1の成立。
大木式など広域の土器と交流し分布を pic.twitter.com/7bHFyS18wH
を関東全域に拡大する。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2020年11月30日
中期末にはかつて全盛を誇った中部高地にまで勢力を広げる。
やがて凋落の時代。
称名寺式の跋扈する世界。
加曽利EⅣ式はしぶとく生きていた。
やがて新しい生活様式を確立した堀之内、加曽利B式土器の時代。
加曽利縄文王国の再興である。
新生加曽利王国は縄文時代の最後 pic.twitter.com/zt04zxuvVA
までその生きざまをつらぬいたのである。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2020年11月30日
これは個人の妄想です。
学術的批判は受付けません😅
批判されても反論できないです。
#千葉市制100周年 を記念して収録された「みんなDEどーもくん!」が12/6(日)午前8時からNHKBSプレミアムで放送されます。ゲストは前回に引き続きAKB48のみなさん。今回は #加曽利貝塚 に遊びに来た #どーもくん と #かそりーぬ が共演します!必見です♪https://t.co/rQJcKgA3Iy#千葉市 #NHK pic.twitter.com/4onHXZChyA
— 千葉市制100周年 (@Chiba100th) 2020年12月4日
「あれもE これもE 加曽利E式土器 千葉市編2−加曽利EⅣ式土器とその末裔たち−」千葉市立加曽利貝塚博物館。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2022年2月21日
シリーズ加曽利E土器。
マニアにとって見逃せない!
シロウトには??の展示😅
加曽利E式は縄文時代中期後半を代表する土器。
でも千葉県には加曽利EⅤ式という縄文時代後期の土器もある😣 pic.twitter.com/dmJkKgH2nN