今年も加曽利貝塚の発掘調査現地説明会に参加した。今年は南貝塚の中央部の調査の3年目。発掘によって見つかったもの、見つからなかったもの。今後の展開も楽しみ。
盛土
柱穴群(縄文後期)
昭和39年調査区Iトレンチ
81号竪穴住居跡(縄文後期)
溝
マス掘(ローム層の土層の違いを調査)
65号竪穴住居跡(縄文後期)
掘立柱住居跡(縄文晩期)
貝塚中央部の窪地
南側の貝層
千葉市:【お知らせ】令和4年度特別史跡加曽利貝塚発掘調査現地説明会は予定通り実施します
今年度の加曽利貝塚発掘調査が、11/26までの日程で始まりました。調査員による現地ガイド(フィールド・トーク)は、7~9月の間は11時から開始(所要時間約15分)です。事前申込不要、調査(ガイド)中止日など、詳細は下記リンク先をご覧ください。#千葉市 #加曽利貝塚https://t.co/tsWgOz8EgB
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年7月20日
昨日、令和の世の中に出てきました。生まれたばかりのお子さんの写真を撮りまくる親御さんの気持ちが分かったような気がします。#千葉市 #加曽利貝塚 pic.twitter.com/HgZNOTjvHV
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年8月18日
同じものですが、あっちからこっちからと撮りたくなります(笑)。#千葉市 #加曽利貝塚 pic.twitter.com/Q8s0iEvbVE
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年8月18日
「特別史跡 加曽利貝塚発掘調査現地説明会」千葉市教育委員会。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2022年10月20日
今年も開催決定。
発掘調査そうそう土偶が出たり謎の土器が出たり話題がいっぱい。
中央窪地の謎が解けるのだろうか?
今年も申し込み制。
枠は増えたけど参加者も増える予感。 pic.twitter.com/y3b2xcExca
令和4年度の特別史跡加曽利貝塚発掘調査現地説明会を11/26(土)に開催します。応募方法など詳細は下記リンク先をご覧ください。(締切は11/15)
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年10月21日
なお、この件に関するお問合せは文化財課(043-245-5960)にお願いします。#千葉市 #加曽利貝塚https://t.co/VFI2roS7j1
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年10月21日
当選のメールが届きました。 https://t.co/i2qtHY5fqM
— ぶじん(かんれき) (@kufunmeguri9) 2022年11月17日
いよいよ明日(11/26)令和4年度特別史跡加曽利貝塚発掘調査現地説明会を開催します。(荒天中止)
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年11月25日
時間帯によっては当日受付可能とのことです。
なお、この件に関するお問合せは文化財課(043-245-5960)、26日当日は加曽利貝塚博物館(043-231-0129)にお願いします。#千葉市 #加曽利貝塚 #考古学のおやつ
11/25 17時発表の明日の千葉県北西部地方は、降水確率高めの「くもり 昼前 から 昼過ぎ 雨」の予報ですが、現在のところ予定通り開催で準備しています。博物館では、企画展「あれもEこれもE 加曽利E式土器(内房地域編)」を開催しておりますのでこちらも併せてご覧ください。#千葉市 #加曽利貝塚
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年11月25日
本日(11/26)開催の「令和4年度特別史跡加曽利貝塚発掘調査現地説明会」は予定通り実施いたします。なお、雨の予報が出ていますので状況が変わりましたらこちらでお知らせします。
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年11月26日
また、参加キャンセルの方は、加曽利貝塚博物館(043-231-0129)までご連絡ください。#千葉市 #加曽利貝塚
加曽利貝塚なう。生憎の雨。 pic.twitter.com/J6S1XdCynH
— ぶじん(かんれき) (@kufunmeguri9) 2022年11月26日
普段の行いが良いので私の予約した時間の前に雨は上がりました。 pic.twitter.com/DYEP1YkZQQ
— ぶじん(かんれき) (@kufunmeguri9) 2022年11月26日
いらしていたのですね。お会いできず、残念。
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2022年11月26日
早い時間は大雨でしたが、途中からやんで、良かったですね!!
本日はお足許の悪いところ、ご来場いただきありがとうございました。#千葉市 #加曽利貝塚博物館
— 加曽利貝塚博物館 (@kasori_jomon) 2022年11月26日
明日の加曽利貝塚の現地説明会は雨でも実施とのことでした。https://t.co/qBkMSPfuGk https://t.co/M8jJ6n5TTE
— rumi_kofun (@r_kofun) 2022年11月25日
「あれもEこれもE 加曽利E式土器−内房地域編−」千葉市立加曽利貝塚博物館。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2022年11月25日
加曽利E式土器シリーズ。
今回は内房編。
下総の中心部から離れた地域で加曽利E式土器はどのような動きをするのか?
これも楽しみ。
あと、明日の加曽利貝塚発掘調査現地説明会は予定通りです。
晴れないかな🤣 pic.twitter.com/z0UMYF9LtH
【加曽利貝塚現地説明会】
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2022年11月26日
今回の調査の主な目的は、昨年に発掘された中央部の窪地が人為的につくられたか否かという点。
関東ローム層を3万年以上前の地層まで掘り込み、その地層が中央部にはないことを確認。さらに、周辺へ調査を広げることで、中央部の窪地の赤土が確認。 pic.twitter.com/kS0eGsj6D8
そのほか、住居近くに築かれた溝や中央部の窪地近くで確認された掘立柱建物や柄鏡型竪穴式住居跡などを解説頂く。なお、中央部の窪地からは何も出土品はなかったとのこと。わざわざ築かれた窪地の意義とは何だったのでしょうね? pic.twitter.com/y0UhW23v8p
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2022年11月26日
窪地には硬化面だとか複数の面(土層)があったりしたのでしょうか🤔?
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年11月26日
今回の現説では、硬化面や複数の面などの解説はありませんでした。約40cmほど窪地は凹んでおり、3万年前の地層(いわゆるAT層でしょうか?)が窪地部分だけないということで、縄文時代後期に人為的にこの部分の土が掘られたと可能性が高いとの解説でした。
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2022年11月26日
加曽利貝塚現地説明会にて
— rumi_kofun (@r_kofun) 2022年11月26日
縄文ベイベーに会えました♡ pic.twitter.com/CPfZ0QUsZg
私の組は10人弱でした。
— みみずく (@newfm002) 2022年11月26日
先ず現場の中程へ行き説明を聞きました。
降り始めた雨は説明会の時には上がっていました。
次にテント内に有る、出土品をみましたがこれが凄かった😤
最後に入口付近で説明を聞き終了ですが、いいですね現場説明会😊
行って良かった。#加曽利貝塚 pic.twitter.com/vnSCK7LCJi
令和4年度発掘土偶。
— みみずく (@newfm002) 2022年11月26日
私、幸せでした😍
4枚目はどっちが上か迷ったので縦写真で😓
右が上かな?#加曽利貝塚 pic.twitter.com/MVZm0BbUil
「加曽利貝塚発掘調査現地説明会」。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2022年11月26日
後期初頭、称名寺1式の柄鏡形住居。
住居の土坑より破壊された石棒が多数出土。
後期貝塚形成の契機となる祭祀場。
後期と晩期を区画するV字形溝。
縄文人にとっても後期と晩期は画期となった可能性がある。
掘立柱建物も祭祀場かな?
加曽利貝塚は一級の遺跡です! pic.twitter.com/v2kVSRZGFl
中期の人面突起。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2022年11月26日
混入?持込み?
河童形土偶だが頭に突起がある。
これも位置付けの難しい土偶。
山形土偶。
これは人気土偶ですね。
石棒や石剣。
耳飾り。
丸石。
多数の祭祀品も出ている。 pic.twitter.com/ZecgCUNtTt
吊手土器の一部。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2022年11月26日
異形台付土器の突起。
これは晩期?
深鉢の鋭い突起。
東北に多いとの話。
刺さりそう。
茨城に多い前浦式土器。
今回は多くの成果があったようだ。
すぐには判断できない重要な事例が多い。
それにしても加曽利貝塚は縄文文化研究の一級遺跡で汲めども尽きぬ謎を秘めているな😀 pic.twitter.com/Dnb2PSKuKW
人生初の現地説明会‼️✨#加曽利貝塚
— こぶし はな (@MOMONGA0408) 2022年11月27日
中央窪地には何もない‼️
何もないことが不思議すぎる‼️
と、#どぐるみ ちゃんと #トラっこ たちも思ったことでしょう…☺️
(安定のピンぼけ) pic.twitter.com/sNcJCy2O7x
交易の広さを感じる遺物たち
— こぶし はな (@MOMONGA0408) 2022年11月27日
土偶さんは 「ぼいん」 多め pic.twitter.com/av4siIhccq
「交易」について石器の石材産地の説明があったのでしょうか?
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年11月28日
磨石類の石材の説明がありましたら、ぜひ教えてください🙇☺️
残念ながら…産地はわからないとのことでした。
— こぶし はな (@MOMONGA0408) 2022年11月28日
「石なし県なのでたぶん千葉以外の物でしょう」という感じのお答えだったように記憶してます…が、舞い上がってたので曖昧です〰️😖💦
石…気になりますよね〰️😊
博物館内での説明はこんな感じでしたよ☺️ pic.twitter.com/zUTpWomuqb
— こぶし はな (@MOMONGA0408) 2022年11月28日
千葉市 加曽利貝塚🐚
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年11月28日
―石器石材からみた交流・交易🛶
貝塚集落で加工した干貝と、石器石材の産地集落との交換を目的とした交流、交易。
例えば、磨石・石皿などの礫石器。河川礫を利用したことが考えられるが、安山岩などの火山由来の石材、どこから持ってきたか?→ https://t.co/L7JzwDdkgp
候補として群馬県西部の火山🌋→利根川の河原の転石。大きさで採集地点が絞り込めるだろうが、中継地(仲介集落)があるかもしれない🤔
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年11月28日
見返りの干貝は証明できるか。やはり、運ぶために入れ物として使った土器の存在。加曽利産の土器が判定できるか?
胎土分析は有用か?https://t.co/xtH4QpJm0S
しかし、こんなに掘った(掘っちゃった)んだ😲https://t.co/iZLF0f9zTy
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年11月28日
こちらに情報があります。https://t.co/X7pEymfC4B
— ぶじん(かんれき) (@kufunmeguri9) 2022年11月28日
例えば令和4年度11月7日の資料1に発掘調査範囲図があります。
ありがとうございます🙇😍💕
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年11月29日
逆に、これだけ掘っても住居1軒と掘立柱建物1棟しか出ていないのですね😲