お富士山古墳 伊勢崎市安堀町

 赤堀歴史民俗資料館でお富士山古墳の石棺のレプリカを見た後でお富士山古墳を訪れた。5世紀はじめに築造された市内最大の前方後円墳。全長125m。前方部の一部がJR上毛線で切断されている。後円部に富士神社を祀る。

北の方向に赤城山

お富士山古墳／伊勢崎市

お富士山古墳所在長持形石棺／伊勢崎市

文献

[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」

古墳の前方部にJR両毛線が走ります。

群馬県伊勢崎市の朝#お富士山古墳#墳活#水鏡 pic.twitter.com/DdhhDuWBZV

— カズカズ (@cazland) 2021年7月4日

高崎方面に向かう両毛線の車窓から景色を見てると突如巨大な丘が出てくる。これが全長125m、県内屈指の大前方後円墳、お富士山古墳。
5世紀前半の築造と考えられていて、関東以北最大の太田天神山古墳と同時期。(ツリーへつづく) pic.twitter.com/7moERRa5L8

— こざね@埴輪イラスト (@HNW_Gpr) 2023年1月1日

大王の墓と称される長持形石棺をもち、これを持つのは関東では太田天神山古墳とお富士山古墳の2例のみ。
墳丘頂上で実物を見学することができる大変貴重な古墳だ。

— こざね@埴輪イラスト (@HNW_Gpr) 2023年1月1日

お富士山古墳が100メートルを超える大前方後円墳には変わりないが、長持形石棺を持つには小さいという指摘もある。
もしかしたら太田天神山の被葬者の為に来た近畿の工人が、ついでにお富士山の被葬者の為にも長持形石棺を作ったのかもしれない。
そう思うとお富士山の被葬者、めっちゃついてね？？？

— こざね@埴輪イラスト (@HNW_Gpr) 2023年1月1日

指摘を受けたのでよく見るとなんかこの石棺四角い何かがついてるんですよね。
縄かけるところなのか？みたいな考察がありました。
有識者ーー教えてくださいーーー！ pic.twitter.com/4T9QjwX4hv

— こざね@埴輪イラスト (@HNW_Gpr) 2023年1月1日

これですね？ pic.twitter.com/nycp0UZqxp

— 岩宿の石器 (@tGyWsAtnF9Fw6PA) 2023年1月2日

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