JR田町駅から徒歩12分の芝浦西運河に架かる船路橋。
平行してモノレールが走る
二重円に「電路」の文字と内円に東京市電氣局の徽章の刻印のある煉瓦が埋め込まれている。
大正から昭和にかけて、この場所に都電の修理工場があった。船路橋は修理工場に都電が入るための橋として1953年(昭和28年)に架橋された。昭和40年代の都電廃止以降、橋はレールが敷かれたまま放置されていたが、2007年(平成19年)に生まれ変わった。
文献
[1] 江東区地域振興部文化観光課文化財係 2013「東京市電気局 深川倉庫跡採取の煉瓦」『下町文化』NO.260
うは!スゴいの上野で見つけたw
— ちょいのり (@choinori5) 2020年11月4日
これ昔の交通局か何かの刻印だったよね?
場所的にはかつて秋葉原~上野駅の間を走ってた貨物線跡の真ん中辺りっす(*´ω`*) pic.twitter.com/Du5zUiPZqw
東京市電氣局の徽章の刻印のある煉瓦は