週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

大島原G号墳 高崎市八幡町

剣崎長瀞西古墳から南に徒歩5分、高崎市立西部小学校のグランドの南側の公園に保存されている大島原G号墳。自然石を用いた横穴式石室の主体部が保存されているが、草だらけで見学は困難。大島原古墳群は、30基を超える小規模な円墳が存在していた。昭和50年代の西部小学校建設時に6基を調査。いずれも、径15〜20mの円墳で、横穴式石室をもつ。築造は6〜7世紀。文献[1]の番号713[現状:△、墳形:円、直径12m、両袖型横穴式石室]

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文献

  1. 群馬県教育委員会 2018「群馬県古墳総覧2017(第2版)」

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