東京都美術館で開催中の「展覧会 岡本太郎」を鑑賞した。岡本太郎の過去最大規模の回顧展。18歳で渡ったパリの青春時代から、戦後、前衛芸術運動をけん引した壮年期の作品群、民族学的視点から失われつつある土着的な風景を求めた足跡や、大衆に向けた芸術精神の発信の数々、さらにアトリエで人知れず描き進めた晩年の絵画群まで、岡本太郎の人生の全貌を紹介する。トーハクと国立西洋美術館と東京都美術館で3つの企画展を鑑賞したが、全てがシンクロしていて、甲乙付け難く、3館まとめて鑑賞することをお勧めする。
史上最大のTARO展!あす23日(土)に大阪中之島美術館で「展覧会 岡本太郎」が開幕します。本日行われた内覧会を取材した三間有紗さん(@mima_writer )による速報レポートです。東京、愛知にも巡回する注目展です。(続→#展覧会岡本太郎 #岡本太郎 pic.twitter.com/r8MZfQLCOX
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
「芸術は爆発だ!」などの名言で知られる岡本太郎は、絵画、彫刻、建築...と幅広い領域で活躍しました。本展の狙いは「岡本太郎そのもの」を展示すること。最初期から晩年までの作品を辿ることで、岡本太郎芸術を体感できます。会場に入っていきましょう!→(続 pic.twitter.com/nndAtjLG8X
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
18歳でパリに渡った太郎は、1940年に帰国するまでの10年間で最新の前衛芸術運動や思想に触れ、芸術家としてのアイデンティティを模索しました。パリ時代の作品は戦火で焼失し、現存するのは太郎が戦後に再制作したこの4点のみ。でしたが… →(続 pic.twitter.com/5TAUVdDNEa
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
本展で初公開となるのがパリで見つかった3作品。本展開催を機にした調査で1931〜33年頃に「岡本太郎が描いたものである可能性がきわめて高いと推察される」と結論づけられました。他の作品とは作風が異なるようです。若き太郎がパリで自分の芸術を確立するべく、必死に描いたのでしょうか。→(続 pic.twitter.com/AMeI2aWuXb
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
展示室一面に並ぶ絵画は、あまりにも鮮烈。作品が発する力の渦に巻き込まれそうです。→(続 pic.twitter.com/fyEmTO43EN
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
今まであまり知られてこなかった晩年の作品からは、さらに強い力が感じられました。まるで作品同士が対決しているかのよう。世の常識、芸術、自分自身――。あらゆるものに挑み、生身をぶつけるように創作し続けた岡本太郎の生き様を感じずにはいられません。→(続 pic.twitter.com/5GuouXttHW
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
《坐ることを拒否する椅子》(*本展では座ることができます!)、《犬の植木鉢》などのパブリックアートもお見逃しなく。おなじみの《太陽の塔》の1/50サイズの立体作品や内部模型、構想スケッチも見ることができます。→(続 pic.twitter.com/qrd55vN64f
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
岡本太郎芸術のエネルギッシュな魅力が詰まったグッズにも惹きつけられました。マグネットなどの定番アイテムから、風船や折り畳み傘などユニークなものまで、ラインナップが豊富。
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
そしてNHK Eテレで放送中の「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」の記念撮影スポットも!https://t.co/q4Taq6V64G pic.twitter.com/QaIIsyTSRW
「展覧会 岡本太郎」は、7月23日(土)から10月2日(日)まで大阪中之島美術館で開催されます。
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) 2022年7月22日
10月18日~12月28日に東京都美術館、来年1月14日~3月14日に愛知県美術館に巡回します。
詳しくはこちらのプレビュー記事もご覧ください。https://t.co/XMqu4HVxKg
【 #岡本太郎 その人に迫る大規模回顧展】https://t.co/kke88aNhtv
— 美術手帖 ウェブ版 (@bijutsutecho_) 2022年7月22日
《太陽の塔》や《明日の神話》で知られる芸術家・岡本太郎。その史上最大規模となる回顧展「展覧会 岡本太郎」が今日から大阪中之島美術館でスタートしました。
新発見とされる3作品も美術館で初披露されています。 pic.twitter.com/ufmWJdllw6
\史上最大のTARO展がいよいよ東京へ!/#展覧会岡本太郎 が上野・東京都美術館にて10月18日(火)から12月28日(水)まで開催されます!
— 岡本太郎記念館 (@taro_kinenkan) 2022年10月3日
史上最大規模の #展覧会岡本太郎 では、岡本芸術の全貌をご体感いただけます!
どうぞお楽しみに!https://t.co/12LtBKKPFA
【史上最大のTARO展 チケット発売中】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年10月7日
10/18(火)開幕の「展覧会 岡本太郎」は、ご来場日の30日前までのチケット発売中です🎟️
(10/7現在、11/6まで発売)
🔽🔽お早めにご予約、ご購入ください。https://t.co/nBdGuNyBoO#岡本太郎#岡本太郎展#展覧会岡本太郎#東京都美術館 #TARO展#史上最大 pic.twitter.com/dLjJHEYz46
【#展覧会岡本太郎 #上野 の町に登場】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年10月16日
「展覧会 #岡本太郎」 #上野駅 周辺にラッピングが登場しています。#アトレ上野 さんや #京成上野 駅前では迫力満点のポスターやバナーを掲出中。#岡本太郎展 はいよいよ10/18(火)開幕です😆
🎨当日券もご用意しています(枚数限定) pic.twitter.com/WZITsnLIKi
【#展覧会岡本太郎 みどころ紹介】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年10月23日
現在開催中の「展覧会 #岡本太郎」のみどころを、本日より3回に分けてご紹介いたします。
展覧会公式HP💁https://t.co/uQkUK3DMrs
公式Twitter💁@okamototaro2022
⬇️日時指定予約制です。ご予約はこちらhttps://t.co/nBdGuNgsaG#東京都美術館#岡本太郎展 pic.twitter.com/SMnlLbwRdQ
【#展覧会岡本太郎 みどころ1⃣】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年10月23日
👁🗨最初期から晩年までの代表作・重要作を網羅❗️
岡本作品のほぼすべてを所蔵する川崎市岡本太郎美術館と岡本太郎記念館が主催者として参画。
主要な代表作・重要作が勢ぞろいするほか、国内各地の美術館からの出品作品を加え、岡本芸術の全容に迫ります。 pic.twitter.com/2YB4Dkj2cY
【#展覧会岡本太郎 みどころ2⃣】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年10月24日
👁🗨最大規模のスケールで大阪、東京、愛知を巡回❗️#岡本太郎 の没後開催された回顧展のなかで最大規模といえるスケールの大回顧展です。#史上最大のTARO展#岡本太郎展#太陽の塔#明日の神話#写真撮影ok pic.twitter.com/CbjnpBkQIe
【#展覧会岡本太郎 みどころ3⃣】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年10月25日
👁🗨岡本芸術と人間・岡本太郎を体感❗️
いまなお人々を惹きつけ、世代を超えて共感をひろげる #岡本太郎 。
本展は、岡本芸術の特質と本質、さらにはその底流にある人間・岡本太郎を、展覧会場の空間体験をとおして一人ひとりが感知する体感型の展覧会です。 pic.twitter.com/1dwUMSVgKn
【展示構成のご紹介】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年11月3日
「#展覧会岡本太郎」では、未知なるものに向かって果敢に挑み続けた #岡本太郎 の人生を6つの章に分けて紹介しています。
💁https://t.co/F2SbxojGMD
🔽日時指定ご予約https://t.co/nBdGuNgsaG
【#展覧会岡本太郎 会場内をご紹介】
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年11月3日
入口では《光る彫刻》《若い夢》がお出迎え。その先の展示室には #岡本太郎 の代表作がずらり。初期から晩年までの制作年代を超え、太郎の手掛けた作品のもつエネルギーと対峙することができる東京展独自の展示空間です。#東京都美術館 pic.twitter.com/rKVn1ZLJG5
#展覧会岡本太郎 1⃣“岡本太郎”誕生—パリ時代—
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年11月4日
代表作《傷ましき腕》や《空間》など、パリ時代の作品を通し、“#岡本太郎”誕生の背景を探ります。
さらに、最近パリで発見された岡本太郎作として調査中のものも参考作品として紹介。#東京都美術館 pic.twitter.com/n5FBspcoOb
#展覧会岡本太郎 2⃣創造の孤独 —日本の文化を挑発する—
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年11月5日
1940〜50年代に描かれた作品とともに、アヴァンギャルドの旗手としての芸術的成果を振り返ります。#岡本太郎#東京都美術館 pic.twitter.com/khzoUYpJBC
【まもなく閉幕】#岡本太郎 が最後に取り組んだとされている《雷人》。#展覧会岡本太郎 では、日本で最も顔を知られる芸術家となりながら、自らの芸術をダイナミックに追求し続けた晩年の作品も紹介しています。
— 東京都美術館 (@tobikan_jp) 2022年12月23日
東京展は12/28(水)まで。お見逃しなく‼️
ご予約はこちら💥https://t.co/nBdGuNgsaG pic.twitter.com/CT10bxj5T8
3年前に岡本太郎が縄文にインスパイアされて作成した作品は群馬県立歴史博物館で鑑賞した。
文化の日に上野で岡本太郎展見てきました。初期の作品も多く展示されていましたが、やはりここは1951、52年を縄文の発見以前と以後として、そういった観点で鑑賞してきましたよ。 pic.twitter.com/UtUCrS2HXS
— 縄文ZINE (@jomonzine) 2022年11月3日
太郎さんが上野で縄文土器を発見する前と後で明確に変わったのは、立体を作り始めたこと。元々の作風と「縄文」は、素人目で見ても相性が良かった。
— 縄文ZINE (@jomonzine) 2022年11月3日
写真は「顔」という作品。縄文中期の中部高地の土偶にその祖型を思い浮かべる。 pic.twitter.com/qS5WbBnc1p
岡本太郎展はグッズもめちゃくちゃ充実していて、すっかり散財してしまった。なんか総じて高いんだよなぁ。
— 縄文ZINE (@jomonzine) 2022年11月4日
どうしても欲しくて買ってしまったのは海洋堂の太陽の塔1/350。高級バームクーヘンみたいな箱に入ってる。
出来はすんごい良い。 pic.twitter.com/LMrC0NuKKF
四谷の持田製薬(株)本社に岡本太郎「歓び」が屋外展示されている。
現在は渋谷駅連絡通路でご覧頂ける #明日の神話 。
— 岡本太郎記念館 (@taro_kinenkan) 2022年9月29日
太郎さんの最高傑作ともいうべき、この巨大壁画は長年行方不明でした。
敏子さんは諦めず探し続け、やっと再会できたのは19年前の2003年9月メキシコシティ郊外の資材置き場でのこと。
30年以上の時を経て発見できたのは、奇跡的な出来事でした。 pic.twitter.com/luzsAXxoaT