週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」 東京国立博物館

東京国立博物館が創立150周年を記念して開催する特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を鑑賞した。日本の国宝の約1割の89点を収蔵するトーハクが本気を出した特別展。会期中、一部作品の展示替えがあるため、鑑賞できた国宝は89点中61点。考古と刀剣は展示替えなし。89点を全て見るためには3回(3期)は通う必要がある。スタンプラリーを実施していて3期通うと「東博国宝博士認定証」がもらえる。考古では「挂甲の武人」が修理後、初お目見。左手の弓に注目。群馬県伊勢崎市の相川考古館で、トーハクの担当者が太田市出土の武装男子立像を調査に来られた話を伺った。相川考古館の立像には左手に弓があるが、修理前のトーハクの立像ではあえて再現していなかった。今回の修理では。会期は12月11日まで。事前予約制。

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撮影可能なのは、2箇所のみ。
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この後、訳あって、御徒町まで歩いた。

新型コロナの影響で、トーハクを訪れたのは2年ぶり。2年前に真福寺貝塚出土のみみずく土偶が展示されていた本館の展示室に、鴻巣市滝馬室出土のみみずく土偶が展示されていた。真福寺貝塚出土のみみずく土偶は平成館に展示されていた。

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