多摩川決壊の碑は、1999年(平成11年)に設置された1974年(昭和49年)の多摩川水害のモニュメント。多摩川水害は1974年8月31日深夜から9月1日夕方にかけて台風16号の影響による多量の降雨で多摩川の堤防が決壊、3日の午後までに濁流により家屋19棟を流失させる被害を被った。家屋が流失する様子は、テレビによりリアルタイムで全国に放映され注目を集めた。山田太一・原作・脚本のテレビドラマ『岸辺のアルバム』(1977年放映)は家屋流失の被害者の話が構想の元になっている。
マイホーム流失 多摩川堤防決壊 | NHK放送史(動画・記事)
県をまたぐ移動の自粛要請解除を受け、古墳巡りを再開。