多摩川の支流平井川右岸の秋留台地に位置する、都内有数の群集墳である瀬戸岡古墳群は、350m四方の範囲に50基ほどの古墳が分布する。都指定の史跡。
7号墳。石室が保存されている。
40号墳跡。
32号墳跡。1950年(昭和25年)に1号墳として発掘調査が行われた。
この32号墳の石室は、現在の江戸東京たてもの園に移設保存されている。
瀬戸岡歴史環境保全地域案内図
亀の子石。
古墳群の北を流れる平井川
あきる野市のマンホール蓋
文献
[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」
[2] 多摩地区所在古墳確認調査 1995『多摩地区所在古墳 確認調査報告書』