東深井古墳群は1949年の発掘調査で40基以上の円墳や帆立貝形古墳が確認された。現在は、東深井地区公園にある帆立貝形古墳1基と円墳11基だけになっている。東深井地区公園は地権者の方々のご厚意による土地の貸与により1984年に設置された。敷地面積6.7ヘクタール。古墳は6世紀から7世紀の築造。出土した埴輪や遺物は野田市郷土博物館や流山市立博物館に収蔵されている。
7号墳、円墳、径14m。魚や鳥の埴輪が出土。
野田市郷土博物館 デジタルミュージアム (7号墳出土の人物埴輪)
野田市郷土博物館 デジタルミュージアム (7号墳出土の魚形埴輪)
野田市郷土博物館 デジタルミュージアム (7号墳出土の鶏形埴輪)
8号墳、円墳、径11m。
9号墳、帆立貝形古墳、全長21m。盾をもつ人物埴輪が出土。
10号墳、円墳、径14m。
11号墳、円墳、径16m。
12号墳 円墳 径16m。
13号墳、円墳。
14号墳、円墳。
15号墳、円墳。
16号墳、円墳。
17号墳、円墳。
18号墳、円墳。
東深井古墳群/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-
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