栃木県立博物館で開催中の第140回企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」を初日に鑑賞した。 古墳が隆盛を極めた時期から、古墳が作られなくなる時期への過渡期の6・7世紀、なぜ古墳時代の人々はお墓やお葬式を重視したのか、そしてどのように古墳は消えていったのか、本展示では、埋葬される「死者」と、葬送儀礼を行う「生者」の関係に焦点を当てながら、その謎に迫る。形象埴輪群像、飲食儀礼を示す土器、横穴式石室の副葬品などの資料を通して、下野地域とその周辺の葬送儀礼を紐解く。
第1章 埴輪が語る葬送儀礼
第2章 ものを食べる死者と生者
第3章 横穴式石室と死者の埋葬
第4章 古墳の終焉と葬送儀礼
石室フォトスポット
【そうなんだぁ~!県博!】 企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」の準備が最終段階に入っています。今、ブームの埴輪を多く展示し、また、古墳の発掘によって出土した副葬品や土器など当時の人々の生活をうかがい知ることができる品々も豊富に展示しています。 pic.twitter.com/4Xv0AZEQlr
— 栃木県立博物館 (@TochigiPrefMuse) 2024年12月13日
第140回企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」は本日より開催です!
— 栃木県立博物館 (@TochigiPrefMuse) 2024年12月14日
いまアツい埴輪ですが、本展示でも栃木県内出土の埴輪をずらりと並べています!
展示資料は写真撮影OKなので、ぜひあなたの推し埴輪を写真におさめてください。 pic.twitter.com/qHu9nyZwAc
【そうなんだぁ~!県博!】 企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」が始まりました。今回は展示以外に「ぬり絵コーナー」や「#みずら 体験コーナー」、「石室フォトスポット」の設置など盛りだくさんの企画展となっており、早速、家族連れで楽しむ姿も見られました。 pic.twitter.com/5Bz39FZ5d3
— 栃木県立博物館 (@TochigiPrefMuse) 2024年12月14日
初日に行ったら栃木県の古墳だけでなく、茨城県から武者塚古墳と下河原崎高山5号墳の展示も。栃木からも筑波山はよく見えるしね。 https://t.co/zI4d6W8ceD pic.twitter.com/38t4tOsi46
— ぶじん (@kufunmeguri9) 2024年12月14日
栃木県内の古墳から出土した埴輪や土器などを展示し、古墳時代に行われた死者を弔うための葬送儀礼について紹介する企画展が、栃木県立博物館で開かれています②https://t.co/FSfAKdfY5L https://t.co/TONiMh2JeO pic.twitter.com/gim4auUqJy
— NHK宇都宮 (@nhk_utsunomiya) 2024年12月18日
展示室2入口では、企画展「死者と生者の古墳時代」に関連した特別動画を公開中!
— 栃木県立博物館 (@TochigiPrefMuse) 2024年12月20日
栃木県下石橋愛宕塚古墳の資料について、声優の緑川光さん(青二プロダクション)が解説されています。
また展示室1(常設展示室)では、一部でQRコードを用いた音声ガイドをご利用いただけます。ぜひご利用ください! pic.twitter.com/0TG9KutFlY
【そうなんだぁ~!県博!】 開催前から期待度の高かった企画展ですが、本日行われた担当学芸員による展示解説は大盛況でした。終了後も質問をされる方が多く、担当者はうれしい悲鳴をあげていました。1月25日開催の関連イベント(#日高慎 氏による記念講演会)の予約も間もなく定員に達しそうです。 pic.twitter.com/3KDViKkMcY
— 栃木県立博物館 (@TochigiPrefMuse) 2024年12月22日
企画展「死者と生者の古墳時代~下野における6・7世紀の葬送儀礼~」関連書籍、「埋葬からみた古墳時代」1冊税込み1,980円で販売中です。 pic.twitter.com/E0uU1ndHbS
— 栃木県立博物館友の会 (@yamakou270) 2025年1月7日