厚木市の古墳巡りの続き。次に訪れたのは厚木市立戸室小学校。校内に子の神遺跡の説明板が立っている。子ノ神遺跡は、戸室小学校の建設に伴って発見された遺跡で、昭和49年(1974)から昭和52年(1977)にかけて発掘調査が行われ、弥生時代中期から平安時代にいたる竪穴住居址を200軒以上を発見した。特に弥生時代後期から古墳時代前期にかけての時期が中心で、弥生時代の住居跡からは家形土器が出土。高さ39.0cm、切妻造で脚台が付き、屋根の棟はゴンドラ形の舟のような特異な形で、孔が空けられ、家自体が容器となっている。
子之神社
文献
[1] 相原精次・藤城憲児 2000「神奈川の古墳散歩」彩流社
びっくりすぎて全てが吹っ飛ぶ珍土器を発見‼︎
— 古墳王子 (@kotetu2019) 2024年4月11日
今まで見たことない家形土器に興奮が隠せないオレだ∑(゚Д゚)
ちなみにこの土器、てっぺんに小さな穴が空いていて貯金箱みたいにも見えたよ。
一体何入れてたん?弥生人の方々!#あつぎ郷土博物館 #博物館は楽しい #厚木市 #弥生 pic.twitter.com/ceoDRVD6Zb