週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

さいたまに海があった時代 さいたま市立浦和博物館

さいたま市立浦和博物館で開催中の収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」を鑑賞した。縄文時代前期の山崎貝塚(緑区)と大谷場貝塚(南区)の出土遺物を中心に展示。会期は12月10日まで。

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さいたま市/収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」

 

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松尾芭蕉句碑

浦和地域では、江戸時代の文化・文政年間(1818~30)頃になると、同好の士が集まって句会を催すなど、俳諧(はいかい)が盛んになりました。

この句碑は、高さ85cm、幅37cm、厚さ13cmの大きさがあり、中山道浦和宿本陣星野家(現・浦和区仲町2丁目、仲町公園敷地付近)の屋敷内に昭和32年(1957)まであったもので、造立年代は刻まれていないため不明です。

松尾芭蕉が元禄3年(1690)に著した『幻住庵記』で詠まれた、 「先(まず)たのむ 椎の木もあり 夏木立」の句とともに、「はせを (ばしょう)」と詠み人の芭蕉の名が陰刻されています。

陰刻の一部は、風雨にさらされたことによる劣化で損耗しているものの、 当時の浦和宿周辺の人々の俳諧活動を知る上で、貴重な資料です。

さいたま市教育委員会 浦和博物館

 

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