さいたま市立浦和博物館で開催中の収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」を鑑賞した。縄文時代前期の山崎貝塚(緑区)と大谷場貝塚(南区)の出土遺物を中心に展示。会期は12月10日まで。
さいたま市/収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」
さいたま市の浦和博物館の収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」です。
— konypapy (@konypapy) 2023年11月7日
小さな展示会ですが諸磯a式土器の肋骨文や木葉文の実物が見れてよかったです。
3枚目は常設展示されている大英博物館にも行ったことがある馬場小室山遺跡出土の晩期安行式期の人面画附きの土器です。 https://t.co/fmeEJpNLle pic.twitter.com/HWVHgzlX5N
【浦和博物館】収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」を開催しています
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月23日
当館で収蔵している、縄文時代前期の山崎貝塚(緑区)と大谷場貝塚(南区)の出土遺物を中心に展示しています。期間は12月10日(日)までです。
くわしくは https://t.co/rlasqOVNDH pic.twitter.com/AuqEvcr8id
気まぐれでつけた顔が数千年も残り続けてしまった感な人面土器があるさいたま市立浦和博物館。現在収蔵品展「さいたまに海があった時代~縄文時代前期の貝塚~」開催中。https://t.co/Dgu2CQg8tN #縄文 #土器 pic.twitter.com/kkVEoPBV9f
— k_2106 (@k_2106) 2023年12月3日
松尾芭蕉句碑
浦和地域では、江戸時代の文化・文政年間(1818~30)頃になると、同好の士が集まって句会を催すなど、俳諧(はいかい)が盛んになりました。
この句碑は、高さ85cm、幅37cm、厚さ13cmの大きさがあり、中山道浦和宿本陣星野家(現・浦和区仲町2丁目、仲町公園敷地付近)の屋敷内に昭和32年(1957)まであったもので、造立年代は刻まれていないため不明です。
松尾芭蕉が元禄3年(1690)に著した『幻住庵記』で詠まれた、 「先(まず)たのむ 椎の木もあり 夏木立」の句とともに、「はせを (ばしょう)」と詠み人の芭蕉の名が陰刻されています。
陰刻の一部は、風雨にさらされたことによる劣化で損耗しているものの、 当時の浦和宿周辺の人々の俳諧活動を知る上で、貴重な資料です。