久能山東照宮は徳川家康公を祀る全国東照宮の創祀。家康公は1616年6月1日(元和2年4月17日)に駿府城で死去。柩は久能山に運ばれ、遺言に従って江戸幕府は翌年1月(同年12月)に久能山に東照社を創建した。朝廷は、神社としての東照社に「東照大権現」の神号を宣下するとともに正一位を贈位、さらに、神格化された家康本人に対しても正一位を贈位した。幕府は家康死去から1周忌にあたる1617年5月21日(同年4月17日)に日光東照大権現で遷座祭を挙行。その後、全国で500社を超える東照宮が造られた。現存するのは約130社。
(2013年11月4日撮影)
不要不急の外出自粛要請を受け、現在、古墳巡りを自粛中。
「階段が大変。何とかして😭」とのご意見をよく賜ります。
— 国宝 久能山東照宮 公式 (@kunozan_toshogu) 2021年2月17日
久能山東照宮の表参道は麓から本殿前まで1,159段あり、1957年に日本平ロープウェイが開通するまでは唯一の参拝路でした。当宮の職員は今でもこの階段で通勤しています。(無理の無い範囲で)一緒に頑張りましょう! #実際に言われたクレーム晒す pic.twitter.com/WyGJcaoa7j