富士総合運動公園の古墳広場に保存されている大渕片倉古墳群の3基の円墳。



史跡 大渕片倉古墳群
・築造時期 古墳時代終末期(七世紀末頃)
・構成基数 三基(半竪穴状石室を有する円墳)この三基の古墳は、大渕片倉古墳群のなかのひとつのまとまりであり、当時この南方に形成された集落の有力な一族によって造られたものです。
なかでも、第一号墳は全長4.5m、幅1.3m、高さ1.7mの規模を測る石室が往時の姿を残している市内でも数少ない例です。また、本来の横穴式石室とは異なり、入口を前方上部にもつという特異な構造を有しています。
これらの古墳は、当時のこの 地方の繁栄のありさまを知るうえで貴重な文化財です。
平成元年三月 富士市教育委員会
片倉1号墳




片倉2号墳




片倉3号墳



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文献
- 富士市教育委員会 1983 『富士市埋蔵文化財発掘調査報告書1 :富士市埋蔵文化財発掘調査報告書』富士市教育委員会