埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の令和4年度おひろめ展「地中からのメッセージ」を鑑賞した。今年度の展示は、①三芳町 中東遺跡(旧石器時代)、②桶川市 ふじま山遺跡(縄文時代)、③久喜市 小林八束1遺跡(縄文時代)、④神川町 平遺跡(弥生時代)、⑤熊谷市 諏訪木遺跡(弥生時代)、⑥行田市 愛宕山古墳(古墳時代)、⑦行田市 北大竹遺跡(古墳時代〜古代)、⑧川口市 三ッ和遺跡(古代)、⑨加須市 宮西遺跡(中世)、⑩久喜市 栗橋宿跡(近世〜近代)の10遺跡。
令和4年度 #埼玉の考古おひろめ展 #地中からのメッセージ のチラシを大公開です!開催期間は令和4年7月16日(土)~9月4日(日)です。随時情報を公開していきます。お楽しみに☆(資)#学芸員のおしごと #出土品展 #最新成果 #新規指定資料 pic.twitter.com/a8BzaIVJW5
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年6月18日
【展示情報 更新】
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年7月7日
7月16日(土)から開催の、令和4年度 #埼玉の考古おひろめ展 「#地中からのメッセージ 」。
詳細を「企画展・特別展」ページにて公開しました。→https://t.co/9Z3lcENO7N pic.twitter.com/2RHxgHsS6h
令和4年度 #埼玉の考古おひろめ展 #地中からのメッセージ は来週7月16日オープンです!#子持勾玉 が全国最多の出土数を誇る行田市北大竹遺跡の出土品、昨年度調査した埼玉古墳群愛宕山古墳の成果、県指定文化財の川口市三ツ和遺跡の #木簡 …考古学ファン必見の内容です。(資)#学芸員のおしごと pic.twitter.com/gbqvCZ2LXv
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年7月9日
令和4年度 #埼玉の考古おひろめ展 #地中からのメッセージ の展示準備は着々と進行中です。
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年7月12日
各所からお借りした資料は学芸員が丁寧に梱包し、専用箱に収めて博物館に搬入しました。ついにそれらが紐解かれ、展示ケースに配置されます!(資)#学芸員のおしごと pic.twitter.com/3iZ4zKWZ7v
令和4年度 #埼玉の考古おひろめ展 #地中からのメッセージ の展示準備は大詰めです。(資)#学芸員のおしごと pic.twitter.com/I23Z3JjHmm
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年7月14日
令和4年度 #埼玉の考古おひろめ展 #地中からのメッセージ の最終チェックを行いました。微調整をして、明日のオープンに備えます。(資)#学芸員のおしごと pic.twitter.com/FwzGptFEko
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年7月15日
令和4年度埼玉の考古おひろめ展「地中からのメッセージ」がスタートして3週間が経ちました。もうご覧いただけましたでしょうか?
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月6日
これから夏休みのお出かけ計画に入れていただいてもまだ間に合います! 会期は9月4日(日)まで。お待ちしております。(資)#地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/Qp6ctNJTFh
1 美しき石器たち 中東遺跡(三芳町)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月12日
中東遺跡からは旧石器時代の石器や石器づくりの道具を展示しています。中でも、ガラスのように美しい、黒曜石のナイフ形石器は必見です! 黒曜石は割れ口が鋭く、よく石器に利用されていました。(資) #地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/pLI2hwvESc
2縄文人のくらし ふじま山遺跡(桶川市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月13日
ふじま山遺跡では縄文時代の住居跡がみつかりました。住居跡は円や楕円の形をしていました。住居の炉に埋設された状態の土器が発見されるなど、縄文時代の人々の生活の様子がうかがえます。(資) #地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/0v7xnSMdpH
3縄文人の水利用 小林八束1遺跡(久喜市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月14日
小林八束1遺跡の展示品で、担当職員のお気に入りは「キノコ形土製品」です♪リアルなキノコの質感を表現した逸品ですので、ぜひ展示室で探してみてください。(資) #地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/8J3yeYHiTs
4弥生のお墓色々~壺棺再葬墓~ 平遺跡(神川町)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月15日
平遺跡の壺棺再葬墓の土器は、県内で発見されている弥生土器の中で最も古い貴重な資料として、令和3年に神川町の有形文化財に指定されました!「壺棺再葬墓って何…?」気になった方はぜひ博物館へ!(資)#地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/URNfVE4lqJ
5弥生のお墓色々~方形周溝墓~ 諏訪木遺跡(熊谷市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月16日
諏訪木遺跡では方形周溝墓という弥生時代のお墓にお供えされた土器が見つかっています。前回の平遺跡も弥生時代のお墓ですが、種類が異なります。隣のケースに展示しているので比べてみてください!(資)#地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/Jr2calbwc8
6破片からわかること 愛宕山古墳(行田市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月17日
埼玉古墳群で一番小さな前方後円墳である愛宕山古墳。その発掘調査が約40年ぶりに行われました。埴輪や土器、石の破片がみつかっており、今後の研究の進展が期待されます。(資) #地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/qBJ4Slbq4I
7謎の祭祀遺跡 北大竹遺跡(行田市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月19日
お待たせしました!今回の展示の目玉、北大竹遺跡です。全国最多の子持勾玉が出土したことで話題になりました。展示室には30点を超える子持勾玉が飾られています。お気に入りの形を探してみてください♪(資) #地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/kfmYMv8VSS
8昔の人もリサイクル⁉ 三ッ和遺跡(川口市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月20日
4点の木簡と関連資料は古代の貴重な文字資料であり、さらに木材の再利用の実態を示す貴重な資料であることから、令和4年に埼玉県の有形文化財に指定されました!(資)#地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/LFGFLOQMRa
9井戸から板碑 宮西遺跡(加須市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月21日
第80号井戸跡から、正和二年(1313)、正慶元年(1333)、応永二八年(1421)の紀年銘が刻まれた、3基の板碑(石製の卒塔婆)が出土しました。これらは緑泥石片岩という岩石で作られており、今でも美しい緑色に輝いています。(資)#地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/szZ9HejcRP
10遠くの器とかわいいもの 栗橋宿跡(久喜市)
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2022年8月23日
栗橋宿跡の展示は担当者のひそかなお気にいりです♪白と青のコントラストが美しい肥前系磁器と、手のひらサイズの器や灯籠などの玩具類を展示しています。展示室の最後に飾っていますのでお見逃しなく!(資)#地中からのメッセージ #学芸員のおしごと pic.twitter.com/BPRen65szG
ここ数日の大雨で、愛宕山古墳の周溝は水没してた。