厚木市の古墳巡りの続き。天神山児童公園の天神山古墳を訪れた。
天神山古墳は、文献[2]では「天神山古墳(456) てんじんやまこふん [群] <N-14>(尼寺原地区23号墳)[所] 厚木市戸室字寺ヶ岡 862 [立] 台地上 [形]円? [周]有り [規]径 (約 44 m) 高 (約 5.5m) [理]不明[副]不明 [伴]不明 [埴] 不明 [時] 中期? [文] 厚木市教育委員会 1976, 厚木市市史編さん室 1998, 厚木市文化財協会 1998 [備] 未調査.」
天神山児童遊園
天神山古墳
高さ10m、直径35mの規模を有する市内最大と見られる円墳。この周辺には点々と古墳があり、古くから人が定住し文化をはぐくんでいた地域である。
文献
[1] 厚木市市史編さん室 1998『厚木市史』古代資料編(2)
[2] 稲村繁 2016「神奈川県の古墳(VIII)- 神奈川県古墳地名表(6)-」『横須賀市博物館研究報告(人文科学)』61号, 横須賀市人文・自然博物館
[3] 相原精次・藤城憲児 2000「神奈川の古墳散歩」彩流社