週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

幸手の土器 幸手市郷土資料館

幸手市郷土資料館で開催中の企画展「幸手の土器」を鑑賞した。サブタイトルは「土器からみえる人びとのくらし」初心者にもわかりやすく土器の見方を教えてくれる。幸手は現在は埼玉県だが、奈良時代の行政区分では武蔵国ではなく下総国葛飾郡に所属していたとされ、武蔵産の須恵器は発見されず、茨城県土浦市の新治産の須恵器や、古河市の三和産の須恵器が見つかるとのこと。また、常設展示では、沖積低地に属する幸手市で唯一、下総台地に位置する槙野原の縄文遺跡を紹介していた。ここの貝塚は埼玉県で最北とのこと。

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吉田村立吉田中学校の校舎を活用した民具資料展示室も見学した。

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大蛇
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幸手市郷土資料館/幸手市

(仮称)郷土資料館の整備/幸手市

令和4年度企画展『幸手の土器~土器からみえる 人びとのくらし~』/幸手市

幸手の大地の歴史-地形と地質-/幸手市

貝が語る幸手の「海」/幸手市

民具資料館の収蔵資料/幸手市

吉田中学校と民具資料館/幸手市

幸手の「へび」/幸手市

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