真福寺貝塚の現地説明会の後で、岩槻郷土資料館で開催中の企画展「縄文時代のさいたま」を鑑賞した。本展は、今年3月に刊行された「さいたま市史通史編 原始・古代1」に掲載された資料を中心に、真福寺貝塚や南鴻沼遺跡、馬場小室山遺跡など市内各地の遺跡で出土した遺物を展示し、縄文時代のさいたまについて紹介する。期間は来年1月21日まで。
さいたま市/岩槻郷土資料館 企画展「縄文時代のさいたま」を開催します
2020年の真福寺貝塚の調査で出土した「みみずく土偶」の頭部も展示された。
さいたま市立博物館所蔵「みみずく土偶」
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2020年4月15日
小深作遺跡(さいたま市見沼区小深作)出土。縄文時代。
目、口、耳飾をボタン状で現し、頭部や体は隆帯や沈線で模様が描かれています。顔がみみずくに似ていることから「みみずく土偶」と呼ばれる土偶の一つです。#エア博物館 #自宅でミュージアム pic.twitter.com/bio1h6xZKc
さいたま市史 通史編 原始古代Ⅰ
— こうくり (@hanpera_oyasai) 2023年6月29日
さいたま市の旧石器と縄文についての
かなり重厚な内容の刊行物です😆
区役所で購入出来ました📖#さいたま市史#旧石器#縄文 pic.twitter.com/TtZlPa05fJ
【岩槻郷土資料館】企画展「縄文時代のさいたま」を
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月20日
開催します
あす11月21日(火)から、真福寺貝塚や南鴻沼遺跡、馬場小室山遺跡など市内各地の遺跡で出土した遺物を展示し、縄文時代のさいたまについて紹介します。期間は令和6年1月21日(日)までです。
くわしくは https://t.co/Q0TsfEhdZ7 pic.twitter.com/cQFIzzIADb
企画展「縄文時代のさいたま」さいたま市立岩槻郷土資料館。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2023年11月27日
真福寺貝塚や南鴻沼遺跡などの低湿地遺跡の調査では多くのことが判明している。
今年3月に刊行された「さいたま市史通史編 原始・古代1」に掲載された資料を中心に、発掘調査で出土した遺物などを展示し、縄文時代のさいたまについて紹介。 pic.twitter.com/keHILgjxq6
底部が四角い珍しい土器、土版も出土している、https://t.co/SAgdCMZ8Gk pic.twitter.com/ceKsvTSIaI
— 小町 (@T2JeenSq2g2nx2G) 2023年11月30日
【岩槻郷土資料館】企画展「縄文時代のさいたま」展示資料紹介
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月30日
真福寺貝塚(岩槻区)で出土した、縄文時代後期~晩期の土偶です。「遮光器土偶」と呼ばれるもので、一枚目の写真のものは典型的な形状、二枚目のものは目の部分以外は他の様式の影響を受けています。
くわしくは https://t.co/Q0TsfEhLOF pic.twitter.com/XaA4kAwEYB
【岩槻郷土資料館】企画展「縄文時代のさいたま」会場のご案内
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年11月30日
岩槻郷土資料館は、昭和5年(1930)につくられた旧岩槻警察署の建物(国登録有形文化財)です。当時の姿を残す階段を上がった2階の展示室が会場です。
交通案内など→ https://t.co/TpmEspGJ9C pic.twitter.com/rQvRYmjYzq
今年3月に刊行された「さいたま市史通史編 原始・古代1」に掲載された資料を中心に、発掘調査で出土した遺物などを展示。「縄文時代のさいたま(岩槻郷土資料館)」https://t.co/Mldj6a88YG #縄文 #土器 #土偶 pic.twitter.com/bHQ9LWOj4u
— k_2106 (@k_2106) 2023年12月2日
【岩槻郷土資料館】企画展「縄文時代のさいたま」展示資料紹介
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2023年12月8日
真福寺貝塚(岩槻区)の貝層の中から出土した、各種の貝の殻や、魚や動物の骨なども展示しています。食用としたほか、骨や角は道具の材料としても使われました。
展示の概要 https://t.co/Q0TsfEhdZ7 pic.twitter.com/7CewVwDGeX
埼玉遠征2日目 #岩槻郷土資料館「#縄文時代のさいたま」へ💨
— くうにゃん21 (@2126tuku) 2023年12月8日
3月刊行の「さいたま市史通史編原始・古代1」に掲載資料などを中心の展示(令和6年1月21日(日)まで)#土器 #土偶 #異型台付土器 #耳飾 #漆器 など多彩な出土品✨
中でも一番気になったのは牛のようにも見える #動物形土製品 👑 pic.twitter.com/TrAd418Kyq
【岩槻郷土資料館】企画展「縄文時代のさいたま」展示資料紹介
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2024年1月6日
黒谷田端前遺跡(岩槻区黒谷)で出土した縄文時代後期の切断壺型土器です。土器を作る際に、胴の部分で切断してから焼成したもので、切断蓋付土器とも呼ばれます。今回は蓋をした状態で展示します。
展示の概要 https://t.co/Q0TsfEhLOF pic.twitter.com/qzd8zFzqzv
「縄文時代のさいたま」さいたま市岩槻郷土資料館。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2024年1月6日
さいたま市史に掲載された縄文時代の代表的な出土品を展示。
見どころがいっぱいある。
真福寺貝塚のミミズク土偶。
小深作遺跡のミミズク土偶。
この微妙な違いを見比べるのも楽しい🎶
氷川神社遺跡の異形台付土器。
鉢にスカシと脚が付いている。 pic.twitter.com/yyDDxGWtdX
南方遺跡の獣形勾玉。
— 古代人? (@Kikiki93886931) 2024年1月6日
この不思議な美しさ。
黒谷田端遺跡の切断壺形土器。
十腰内式土器に類似。
紐で縛った文様の土器を複雑に切断して何かを埋納。
複雑な儀礼を想定できる。
木戸本村遺跡の縄文前期の鉢形土器。
南鴻沼遺跡は漆工房もあった。
漆塗りの櫛も美しい。 pic.twitter.com/3vI1RVItqH
【岩槻郷土資料館】企画展「縄文時代のさいたま」は、今週末の21日(日)までの開催です。
— さいたま市の博物館 (@SaitamaMuseum) 2024年1月20日
写真は、展示資料の中から、注口土器の持ち手の部分(南鴻沼遺跡)、土偶(根岸遺跡)、人体文土器(下加遺跡)、耳飾り(氷川神社遺跡)です。ぜひお越しください。
くわしくは https://t.co/sh03ysksD8 pic.twitter.com/OqG77DV8vO