用事があって外出したので、飛鳥山公園の早咲きの桜を見物。
「象山先生櫻賦」の碑。この下に象山が暗殺時に着けていた血染めの「挿袋」(今でいうポシェット)の入った石室が移設保存されている。
【#学芸員のつぶやき】
— 北区飛鳥山博物館(公式) (@ASUKAYAMA_muse) 2020年11月15日
139年前の今日、明治14年11月15日、佐久間象山の門人勝海舟たちが飛鳥山に「象山先生櫻賦」の碑を建てました。昭和41年に現在地へ移設した際、象山が暗殺された時の血に染まった挿袋が発掘されたとか。挿袋、大切に持っていたんですね。幕末の志士たち、熱い🔥 pic.twitter.com/1mYrpgeKU0
飛鳥山碑
【今日は #飛鳥山碑 建立の日】
— 北区飛鳥山博物館(公式) (@ASUKAYAMA_muse) 2020年11月2日
江戸時代、庶民の憩いの場となった飛鳥山に元文2年(1737年)閏11月2日、高さ218.5cm・幅215cmにもなる石碑が建立されました。さらに、今からちょうど100年前の大正9年(1920年)には東京都指定有形文化財(古文書)に登録されました✨→ pic.twitter.com/Zib3akKMEM
飛鳥山碑は多くの浮世絵や川柳などにかかれ、建立当時から飛鳥山のシンボルであったことがうかがえます。明和2年(1765年)出版の俳句集『俳諷柳多留』(はいふうやなぎだる)には「あすか山なんとよんだかおがむ也」とあるように、その碑文は飛鳥山を訪れる庶民にとってかなり難解だったようです💦 pic.twitter.com/oXXQ5WCdIE
— 北区飛鳥山博物館(公式) (@ASUKAYAMA_muse) 2020年11月2日
飛鳥山の歴史
①どうしてここは「山」なの? - 飛鳥山公園DEEP散策 - 渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館
②飛鳥山公園の守り神 - 飛鳥山公園DEEP散策 - 渋沢×北区 青天を衝け 大河ドラマ館
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