七社神社は、江戸時代には七所明神社といい、西ヶ原村の鎮守で、別当である無量寺の境内に所在した。祭神は、紀伊国高野山四社明神を移し祀り、これに天照大神・春日・八幡の三神を合祀したものという。神仏分離によって、明治初年に現在地である神明宮社地に移された。神明宮は、天照大神を祭神とし、神木が樹齢千年以上といわれる杉であったことから、一本杉神明宮と呼ばれていた。現在は切り株が残っている。七社神社の境内から隣地にかけての一部は七社神社裏貝塚として知られる。
東京都北区で安産・厄除・お宮参りの祈願・お参りをするなら七社神社へ
七社神社・西ヶ原の人々と渋沢栄一｜史料館だより｜渋沢史料館｜公益財団法人 渋沢栄一記念財団
七社神社前遺跡からは、北区飛鳥山博物館蔵で北区指定有形文化財の鉄釧(てつくしろ)が出土。
緊急事態宣言の解除を受け、古墳巡りの再開を検討中。
特別展「遺物から見える地域文化の発達(縄文時代前期後葉～末葉)」⑤
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2022年12月1日
七社神社前遺跡出土 諸磯b式（東京都北区西ヶ原）北区飛鳥山博物館所蔵
七社神社前遺跡からは多数の土壙墓が発掘され、副葬品として多くの浅鉢が出土しました。その中でもこの浅鉢は他に類を見ない独特な形状をしています。 pic.twitter.com/LKO0Nj6Nh9
特別展「遺物から見える地域文化の発達(縄文時代前期後葉～末葉)」⑤
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2022年12月1日
七社神社前遺跡出土 諸磯b式(東京都北区西ヶ原)北区飛鳥山博物館所蔵
墓に納めるために特別に製作されたものと思われ、中央外面を観察するとマジカルな渦巻文が施されています。#千葉市立郷土博物館 #千葉市埋蔵文化財調査センター pic.twitter.com/1NgJDBCMca
特別展「#物から見える地域文化の発達(縄文時代前期後葉～末葉)」⑥
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2022年12月2日
七社神社前遺跡出土 諸磯b式（東京都北区西ヶ原）北区飛鳥山博物館所蔵
前回紹介した浅鉢と同じ遺跡から出土した浅鉢。当資料も墓に納められた副葬品の浅鉢です。#千葉市立郷土博物館 #千葉市埋蔵文化財調査センター pic.twitter.com/6yipC1HyoC
特別展「#遺物から見える地域文化の発達(縄文時代前期後葉～末葉)」⑥
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2022年12月2日
他の #浅鉢 に比べ非常に大型の資料で、外面には均整のとれた木葉文が施文され、外面も赤く綺麗に発色し、とても丁寧に作られ、縄文人の死者に対する心象が垣間見えるようです。#千葉市立郷土博物館 #千葉市埋蔵文化財調査センター pic.twitter.com/YdsJlDXm5v
