中央自動車道の八王子インターの南にある都立小宮公園から、徒歩で北大谷古墳を目指した。
何の目印もない山道に入る。Google Mapだけが頼り。
古墳の周囲は畑と原っぱが広がる。
南西から。木立の中に墳丘が認められる。古墳は、丘陵尾根よりやや南に向かって傾斜する標高140mの緩斜面上にある。
古墳の南西側に説明板とベンチがあった。北大谷古墳は、切石を使用した胴張り構造の横穴式石室を有する古墳として知られる。直径約39mの円墳。
南に開口する横穴式石室は埋め戻されている。南から。
北東から。
北西から。
墳頂からパノラマ(北側)。
墳頂からパノラマ(南側)。
古墳の南側の眺望。
文献
[1] 多摩地区所在古墳確認調査団 1995『多摩地区所在古墳 確認調査報告書』