3年前に参加した千葉県市川市の国府台県営住宅の建て替えに伴う国府台遺跡の発掘調査の現地説明会の写真をチェックしたら、刻印のある煉瓦の写真があった。当時は煉瓦の知識がなかったので刻印の意味もわかっていなかった。3種類の桜の刻印は小菅集治監製? 手裏剣に「ニ」の刻印は? 陸軍の関係の煉瓦基礎? 国府台二丁目の千葉県血清研究所跡地には、1904年(明治37年)以前の建設と推定される旧陸軍の赤レンガ造りの倉庫(国府台旧陸軍赤レンガ武器庫)が残っている。
文献
[1] 千葉県教育委員会 2019 『千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告30:市川市国府台遺跡第192地点1』千葉県教育委員会
【遺跡 現地説明会情報😅】
— TORU Suzuki (@TORUSuzuki10) 2022年9月20日
千葉県市川市 国府台(こうのだい)遺跡
―下総国衙(こくが)の調査
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今回も刻印レンガが展示されてましたよ!知識がないので、写真のみで恐縮です。😊 pic.twitter.com/3VmGCPPXeB
— chiba_kofun (@yukio_0525_) 2022年9月23日
右2つは小菅集治監製の「一重桜」と「二重桜」、中央は文字が読めませんが「上敷免製」なら渋沢栄一ゆかりの深谷市の日本煉瓦会社製造、左2つは分かりません。一番左はなんかすごいですね。右の3つは、軍関係では定番です。https://t.co/TxWsdTvJYt
— ぶじん(挂甲の武人) (@kufunmeguri9) 2022年9月23日