週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

陸軍被服倉庫跡と道合遺跡 北区赤羽台

北区赤羽台団地を再開発したUR都市機構の公団住宅「ヌーヴェル赤羽台」

2006年にA街区(1・2号棟)、2010年にB街区(3・4・5号棟)とC街区(6・7号棟)、2015年にD街区(8〜11号棟)が竣工。赤羽台団地は1962年に東京23区内として初めての大規模団地として造成された。1919年に本所区から王子区赤羽台に陸軍被服本廠が移転してきた。被服廠は陸軍の組織で軍服を製造。ヌーヴェル赤羽台には団地建替えで掘り出された陸軍被服倉庫の煉瓦基礎の煉瓦を再利用したベンチが設置されている。

6号棟のベンチ。
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3号棟のベンチ。
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5号棟のベンチ。
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2007年から2008年にB街区、C街区の建設に伴う道合遺跡の発掘調査で、弥生時代を中心とする縄文時代から古墳時代までの住居跡が発見された。
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ヌーヴェル赤羽台における建替事業 | UR都市機構
道合遺跡: 東京都埋蔵文化財センター

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