上赤塚貝塚は、約4,000年前の縄文時代後期の集落跡。遺跡は直径約80mの環状貝塚を中心に構成されており、貝種はハマグリやイボキサゴ等の海水産種が主体となっています。
※保存エリアは、擬木の柵とロープで囲われています。この中では、土をいじったり活動を行なうことができません。
#おゆみ歴史探訪 番外2 #おゆみ野ふれあい公園(#上赤塚貝塚、#上赤塚古墳群)その1
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2023年3月30日
ここからは、下見をしたもののコースには入れられなかったおゆみ地区の史跡をいくつか紹介します。
出発地の京成学園前駅の東口を出て右手にゆくと、すぐ南におゆみ野ふれあい公園に着きます。(菅)#千葉市立郷土博物館 pic.twitter.com/BN5fqiAA13
#おゆみ歴史探訪 番外2 #おゆみ野ふれあい公園(#上赤塚貝塚、#上赤塚古墳群)その2
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2023年3月30日
ここは縄文時代後期(4000年前)の集落跡で貝塚もあり、上赤塚貝塚とよばれています。
公園の入り口には、ここから少し離れた六通貝塚からはぎ取った貝層が展示されています。(菅)#千葉市立郷土博物館 pic.twitter.com/EbMaA8Jev2
#おゆみ歴史探訪 番外2 #おゆみ野ふれあい公園(#上赤塚貝塚、#上赤塚古墳群)その3
— 千葉市立郷土博物館 (@chibashikyodo) 2023年3月30日
公園南の斜面には、1500年前に築造された上赤塚古墳群があります。消滅した1号墳からは市内では2件目となる滑石製 #石枕 が出土しました。現在は栄町の千葉県立房総の村風土記の丘資料館で展示されています。(菅)郷土博 pic.twitter.com/RdmQozHNwV