週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

南塚原11, 12, 13号墳 神川町新里

青柳古墳群の南塚原支群の続き。農業用調整池の北側の3基。

南塚原13号墳(No.107)は径18mほどの円墳。周堀を確認。大塚稲荷古墳と南塚原9号墳の中間に位置する。
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南塚原11号墳(No.99)は径20mほどの円墳。南塚原13号墳の北に位置する。7世紀第2四半期の築造。2014年の発掘調査で南に開口する胴張り両袖型横穴式石室の左側壁が確認された。この地域でよく見られる河原石の模様積み。調査後に保存されたようだ。
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左手前が南塚原11号墳、中央奥が南塚原13号墳。
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南塚原12号墳(No.100)は径17mほどの円墳。南塚原11号墳の東に位置する。葉が生茂り墳丘が確認できない。
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南塚原12号墳-13号墳14号墳-15号墳-42号墳【埼玉県神川町】 - ぺんの古墳探訪記

神川町青柳古墳群南塚原11号墳: 埼群古墳館別館

青柳古墳群南塚原支群 (神川町)  |  公益財団法人 埼玉県埋蔵文化財調査事業団

文献

[1] 神川町教育委員会 2016 『神川町埋蔵文化財調査報告9:南塚原11号墳 神川町教育委員会

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