埼玉県教育委員会と蓮田市教育委員会が連名で平成15年に設置した関山貝塚(せきやまかいずか)の説明板は日に焼けて文字が褪せて全く読めない。関山貝塚は関山式土器の標式遺跡。関山式土器は縄文時代前期前半(約6,500~6,000年前)の土器型式の一つ。関山貝塚では、現在までに関山式期の住居跡8軒、貝塚6ヶ所が確認されている。関山式土器と黒浜式土器は兄弟の関係。当初「蓮田式土器」と呼ばれていた土器が、研究が進むにつれて古い順に花積下層式(春日部市花積貝塚)、関山式、黒浜式に分類された。これらの土器は「羽状縄文(うじょうじょうもん)」と呼ばれる鳥の羽に似た縄目模様が特徴。
見沼代用水と緑のヘルシーロード
関山式土器
マンホール蓋
2018年のトーハクの縄文展で前期の代表としてフィーチャーされていた関山式土器の故郷、関山貝塚。案内板が完全にただの金属の板になっていたけど、来れてよかった。そこから見る風景になんとなく海を感じる。#関山貝塚#街で見かける縄文 pic.twitter.com/QiwWYzcaO0
— 縄文ZINE (@jomonzine) 2020年2月22日
縄文展とにかくヤバすぎた。土器コーナー幸田貝塚の関山式から始まるのヤバイ。第二展示室ずっとゴォーとかブォーみたいな音鳴っててヤバイし土偶展示以降の情報量ヤバイ。見たかった奴あってヤバイし見たことあるのも照明と展示が違うから別のヤバさ。余計な説明せず遺物だけでねじ伏せる圧倒的ヤバさ pic.twitter.com/HcnfoYBk8z
— やる気ゼロリーマン (@ponka2) 2018年7月6日
花積貝塚は1年前に訪れた。