みどり市岩宿博物館主催の「岩宿ムラ収穫まつり」に参加した。今年3月に「岩宿ムラまつり」で「石器つくり」を初体験した。今回も、9時半の整理券配布の列に並んで、「石器つくり」にチャレンジした。
整理券の列
開村宣言。みどり市のマスコットの「みどモス」も参加。
「石器つくり」体験
いろいろな体験ができる
岩宿博物館で開催中の企画展「岩宿遺跡と日本の近代考古学」も見学した。
「弥生式土器」命名の契機になった土器として、東京大学総合研究博物館所蔵の向ヶ丘弥生町出土の壺形土器(複製)と西ヶ原貝塚出土の壺形土器が並べて展示されていた。「西ヶ原貝塚出土の壺形土器」は1893年(明治26年)に西ヶ原村に農事試験場が設けられた際に発見された3個の土器のうちの1点で、これまで関東大震災で焼失したとされていた。今回の企画展の出展資料として再発見された。
図録2冊を購入した。「相澤忠洋 -その生涯と研究-」の図録の冒頭で「岩宿遺跡発掘70周年記念特別展に寄せて」として相澤忠洋記念館の相澤千恵子館長が「私の永い間心に抱き続けて来た「わだかまり」も変化し全面的に協力することに致しました。」と書かれていてほっとした。相澤忠洋さんも喜んでいると思う。
岩宿会場と西鹿田中島遺跡の西鹿田会場を連絡する電動バス
今年になって岩宿博物館は3回も訪れている。岩宿遺跡発掘70周年だから?
こんにちモース☀️
— みどモス【公式】 (@midomos0127) 2020年5月29日
僕のホームグラウンド、岩宿博物館も今日から再開しモスた〜🐘✨
うれしいモス🤗#岩宿博物館#みどモス#マンモス#ふるさとみどり市 pic.twitter.com/qJYqGAOVVE
今日の #大賀ハス の様子#岩宿博物館 pic.twitter.com/ag45ZbB0eO
— 岩宿の石器 (@tGyWsAtnF9Fw6PA) 2020年7月12日