Twitterの縄文クラスタの諸氏から高評価を得ている狭山市立博物館で開催中の「縄文時代のさやまとつなん展」を鑑賞した。埼玉県狭山市と新潟県津南町の友好交流都市連携企画展。
狭山市から出土する関東地方西部の代表的な型式の土器の勝坂式土器・加曽利E式土器・連弧文土器と甲信地方の曽利式土器と、津南町から出土する焼町土器・馬高式土器・大木式土器・沖ノ原式土器を展示。
常設展では、狭山の古墳として上広瀬古墳群第8号墳の1/50の模型と同古墳群から出土した直刀、ガラス製小玉、水晶製切子玉、管玉を展示する。
博物館のある狭山稲荷山公園には、稲荷山公園古墳群の6基の古墳が確認されているが墳丘が残る古墳はない。木の付け根に河原石が散乱している。
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