週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

特別展「国宝 東寺」 東京国立博物館

東京国立博物館で開催中(6/2まで)の特別展「国宝  東寺」を観覧した。

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写真撮影は帝釈天騎象像のみ可能。

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東寺講堂の立体曼荼羅を構成する21体の仏像のうち15体が並ぶ「曼荼羅の世界」に息を飲む。古墳時代の終焉から2世紀のち、唐で密教を学んで帰国した弘法大師空海嵯峨天皇より賜った東寺を真言密教の根本道場とした。空海は、曼荼羅をよりリアルに伝えるため、世界で初めて羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)として具現化した。大日如来を中心に五智如来。右に金剛波羅蜜多菩薩を中心にした五大菩薩。左に不動明王を中心にした五大明王。四方に四天王、そして梵天帝釈天が警護するように配置。不動明王空海が初めて我が国に紹介した。左に配置された明王と右に配置された菩薩は、神道における荒魂と和魂に対応する。

空海請来の密教法具(五鈷杵と五鈷鈴)を見たら、昔、ヤンジャンに連載されていた「孔雀王」を思い出した。完全に忘れていたので思い出すのに苦労した。作者の荻野真さんは4月29日に亡くなられたとのこと(享年59歳)。ご冥福をお祈りします。

東寺展を観覧後、風薫る恩賜上野公園を散策した。

彰義隊の墓

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西郷隆盛

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上野駅東西自由通路(パンダ橋)建設地点の遺跡。古墳時代後期の住居跡からは焼失して炭化した屋根材、土師器坏の完形、金環が出土。付近の擂鉢山古墳等に関係した集落の可能性もある。

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摺鉢山古墳。上野公園で現存する古墳は、本古墳のみ。東京国立博物館の敷地内には「表慶館古墳」が存在したといわれている。他にもあったようだ。本古墳は、当ブログの最初に記事にした。

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