週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

大塚初重スケッチ絵画展 明治大学博物館

明治大学博物館で開催中(6/16まで)の大塚初重スケッチ絵画展を見学した。大塚初重さんが1986年から四半世紀にわたって31冊のスケッチブックに描きつづけた665点にのぼる全国各地の古墳のスケッチの中から、約30点を紹介。スケッチを見ていると描かれた古墳に行きたくなる。絵葉書6種類すべて購入。

f:id:kofunmeguri:20190517072558j:image
f:id:kofunmeguri:20190517072554j:image
f:id:kofunmeguri:20190517072602j:image

以前、大塚初重さんの著書の紹介記事を書いた。

1955年に大塚初重さんが初めて調査責任者として発掘した三昧塚古墳。

スケッチ絵画展の見学後に博物館の考古学コーナーで今年3月31日に訪れた岩宿遺跡の展示を見学。国の重要文化財に指定されている岩宿出土の旧石器時代の石器が展示されている。相澤忠洋記念館で見学した相澤忠洋さんが発見した槍先形尖頭器は文化財指定されていない。

考古部門(明治大学:明治大学博物館)

にほんブログ村 歴史ブログ 考古学・原始・古墳時代へ
にほんブログ村