星川の右岸の低台地上に位置する小見真観寺(おみしんかんじ)古墳。前方後円墳。全長112m。7世紀前半の築造。小見真観寺は真言宗の古刹。
南西から鞍部。
南西から前方部。
南西から後円部。
鞍部の階段。
鞍部から後円部。
鞍部の石室。
後円部から前方部。
北西から前方部。
北東から後円部。
北東から前方部。
後円部の南にある横穴式石室の写真を撮り損ねた。行田市教育委員会の写真を参照されたし。
文献
[1] 大野 延太郎 1899「武藏北埼玉郡小見ノ古墳」『東京人類學會雜誌』14 巻 156 号 p. 224-227
[2] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」
[3] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会
【空中散歩⑥】
— 埼玉県立さきたま史跡の博物館 (@sakitama_museum) 2021年6月1日
先週に引き続き、埼玉古墳群周辺の古墳を空から見てみましょう。行田市の小見真観寺古墳が見えます。名前の通り、お寺に隣接しているのがわかります。もう一つは、久喜市の栢間天王山塚古墳です。空から見ると、前方後円墳の形がよくわかりますね。(史)#空中散歩 #小見真観寺古墳 pic.twitter.com/5kDWI4JD33