赤城南麓最大の古墳群の大室古墳群で最初に造られた前方後円墳の前二子古墳。全長94m。6世紀初頭。県内最古級の川原石積みの長大な横穴式石室が後円部に南に開口する。
北から、左が後円部、右が前方部
北西から
北側のくびれ部の階段で墳丘に登る
前方部
後円墳
前方部の墳頂から後円部
後円墳の墳頂から前方部
墳丘上から北西の中二子古墳
後円墳の南に開口する横穴式石室
羨道の奥の扉石の奥に玄室がある
扉石越しに玄室。ベンガラが塗られている。
羨道から開口部
南東から前方部
南西から前方部
西から前方部
文献
[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」