週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

二ツ山古墳1号墳 太田市新田天良町

旧陸軍新田飛行場跡の市野倉工業団地の南側の新田桜並木が県道332号と交わるT字路の南から東に伸びる新田並木(松並木)を進むと両側に二ツ山古墳1号墳(左)と2号墳が現れる。ともに前方後円墳。1号墳は74m。埋葬施設(主体部)は、割石乱石積の無袖型の横穴式石室で、全長7.1m、奥壁幅2m、高さ2.1mと巨大。6世紀後半頃の築造。

左手前が後円部、右奥が前方部。後円部裾に説明板が立つ。
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手前が後円部、奥が前方部
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後円部の南側に開口する横穴式石室。開口部はかなり埋もれている。入口から写真だけ撮影。
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後円部墳頂から前方部
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前方部墳頂から後円部
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北から、手前が前方部、奥が後円部
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北東から前方部
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西から後円部
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南西から、左が前方部、右が後円部
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太田市|二ツ山古墳1号墳

太田市の古墳パンフレット

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