鉄道遺産
軍事鉄道の跡地を整備した児童公園。かつて、ここにはちんちん山をくぐるトンネルがあった。「ちんちん山」の名は、電車の「ちんちん」という警笛音が由来。 京浜東北線の踏切を渡る ちんちん山児童公園。頭上は都道455号線。 軍用貨物線跨線橋跡 この先に東…
kofunmeguri.hatenablog.com 北王子線はJR貨物の田端信号場駅と北王子駅を結ぶ貨物線の通称。正式には東北本線の貨物支線。2014年に廃止になった。田端信号場駅から王子駅までは京浜東北線に並走して、王子駅の北から京浜東北線と別れて東にカーブする。北王…
京急大師線の鈴木町駅の一つ先が川崎大師駅。駅前に京浜急行電鉄発祥の地のモニュメントがある。明治32年に大師電気鉄道が川崎六郷橋・川崎大師間の営業を開始したのが始まり。環境庁認定日本の音100選。 第一京浜国道の六郷橋の近くに六郷橋駅のホーム跡が…
京急大師線の京急川崎駅と鈴木町駅の間に残る煉瓦擁壁。猫が気になってよく観察できなかった。 すぐ近くには煉瓦塀も残っている。 にほんブログ村
明治時代に建設された煉瓦造のトンネルが都内に残っていると知り訪ねた。そのトンネルはJR四ッ谷駅とJR信濃町駅の間にある。この区間は中央線快速と中央・総武線(各停)の上り下りの4本の線路(複々線)が走っている。このうちの中央・総武線(各停)の下り線が、…
横浜に用事があったので、横浜駅から徒歩8分の距離にある二代目横浜駅の基礎等遺構を見学した。1872年(明治5年)に開業した初代横浜駅は1915年(大正4年)に二代目横浜駅の開業により桜木町駅に改名。二代目横浜駅は関東大震災(1923年)で焼失。わずか8年という…
常磐線の南千住駅と三河島駅の間に、1896年(明治29年)開通の日本鉄道土浦線の煉瓦造のガード(架道橋)が3本残る。 第3三の輪ガード(南千住駅寄り)。アーチ型の橋梁。トンネル上部の笠石には、「雁木(がんぎ)」といわれる煉瓦を傾けて凹凸をつける装飾的な煉瓦…