横浜に用事があったので、横浜駅から徒歩8分の距離にある二代目横浜駅の基礎等遺構を見学した。1872年(明治5年)に開業した初代横浜駅は1915年(大正4年)に二代目横浜駅の開業により桜木町駅に改名。二代目横浜駅は関東大震災(1923年)で焼失。わずか8年という短命で「幻の駅」と呼ばれている。1928年(昭和3年)に三代目横浜駅(現在の横浜駅)が完成。二代目横浜駅の駅舎の基礎部分の遺構が保存されている。
横浜共同電灯会社裏高島発電所の第二海水引入口の遺構。海水は冷却水として使用した。
二重◯(◯と◯が重る)は金町煉瓦製造所の刻印。金町煉瓦製造所は、明治20年ごろに葛飾区東金町の旧金町関所跡付近で近代的設備による煉瓦製造を開始した。
二重◯とラの刻印。
二重◯とワ(?)の刻印。
Eの刻印?
二代目横浜駅基礎等遺構(第二代横浜駅駅舎基礎遺構および横浜共同電燈会社裏高島発電所遺構) 横浜市
横浜駅東口の国道1号線にある「日本ガソリンスタンド発祥の地」の碑
三代目横浜駅
昭和22年(1947年)の横浜駅。
— 東京歴史倶楽部 (@rekishiclub) 2022年9月18日
RTOの文字が見えますが、これは戦後に連合軍の交通移動を担った鉄道司令部(Railway Transportation Office)の略称です。 pic.twitter.com/L0bPzldm0c
修正いただきました。 https://t.co/mFPimmssh1
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