週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

目沼10号墳 (再訪) 杉戸町目沼

次に目沼浅間塚古墳(目沼10号墳)を再訪。

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町指定史跡 目沼浅間塚古墳

この古墳は、高さ5メートル、全長46メートルを超える目沼古墳群最大の前方後円墳である。

古墳中心部である石室は発見されておらず、被葬者等についても明らかではない。平成三年の調査では、前方部と後円部をつなぐ括れ部から、埴輪を転用した「円筒埴輪棺(えんとうはにわかん)」という、当地方では珍しい棺が発見されている。

目沼古墳群の築造時期は、古墳の形態や副葬品などから六世紀初頭から七世紀末ごろと推定できる。

杉戸町教育委員会

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ウメの花

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