週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

赤堀茶臼山古墳 伊勢崎市赤堀今井町

大室古墳群の東1kmの多田山丘陵の頂上にある帆立貝形古墳の赤堀茶臼山古墳。全長62m。1929年に帝国博物館の後藤守一が調査。8点の家形埴輪が出土。東京国立博物館に収蔵されている。多田山丘陵にはかつて30基ほどの古墳があった。

西から
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南西から
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南から、右が後円部、左が前方部
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西から
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墳頂上から北の赤城山の眺望
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墳丘上から西の眺望
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赤堀茶臼山古墳/伊勢崎市

文化遺産データベース

赤堀茶臼山古墳 伊勢崎市教育委員会

文献

[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」

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