北部比企丘陵の尾根上、標高90mに立地する雷電山古墳(らいでんやまこふん)。三千塚古墳の主墳。帆立貝形古墳。全長80m。三段築成。三段目が盛土で、一・ニ段目は地山を削り出して造られている。5世紀初頭の築造。後円部に大雷神社を祀る。周囲は川越カントリークラブのゴルフ場。
東8番ホールのティグランド
遠くに筑波山が見える
大雷神社
左手前が前方部、右奥が後円部。
右手前が前方部、左奥が後円部。
前方部の墳丘上から後円部
「大雷神社祭礼相撲場跡」の説明板
「三千塚供養塔」の碑
クラブハウス
雷電山古墳群出土の男子埴輪(個人蔵)が埼玉県立歴史と民俗の博物館で常設展示されている。
文献
[1] 埼玉県県史編さん室 1986「埼玉県古式古墳調査報告書」埼玉県県史編さん室
[2] 近藤義郎 1994「前方後円墳集成 東北・関東編」山川出版社
[3] 宮川進 1997「さいたま古墳めぐり」さきたま出版会
[4] 東松山市教育委員会 2012 『東松山市発掘調査報告書29：三千塚古墳群』東松山市教育委員会
[5] 埼玉県立さきたま史跡の博物館 2017「埼玉の古墳 1 比企・入間」
[6] 土屋 正臣 2018「文化財保護運動と地域開発史の一試論―三千塚古墳群発掘調査を中心に―」文化資源学 16 巻
【#古墳でフムフム】古墳時代の第２室では、東松山市の三千塚古墳群から出土したと伝わる「人物埴輪」（個人蔵）が静かにたたずんでいます。顔にお化粧をしてアクセサリーを身につけた、おしゃれな女性の姿のようです。#おうちでミュージアム #バーチャル博物館 pic.twitter.com/qlEmTLuaNA
— 埼玉県立歴史と民俗の博物館 (@saitama_rekimin) 2020年4月8日
あれ？鳥くん⁉︎ pic.twitter.com/SUxUC9V4xh
— まりこふん (@1224MARI) 2020年11月27日
穴のない円筒埴輪 pic.twitter.com/Lu2drjiUwR
— まりこふん (@1224MARI) 2020年11月27日
の、後ろには穴がありすぎの円筒埴輪 pic.twitter.com/6KF7nMMgCJ
— まりこふん (@1224MARI) 2020年11月27日
雷電山古墳はヤバすぎ。。。
— まりこふん (@1224MARI) 2020年11月27日
この突帯なに？ pic.twitter.com/P32hJeE2PJ
#古墳ツアー 第1回、楽しく墳活中！#古墳 #墳活 #東松山市 #雷電山古墳 pic.twitter.com/HZ8Px9L4I9
— 埼玉県文化資源課 (@saitamabunkazai) 2020年11月27日
#埴輪 #HaniwaWeek 2日目
— HaniwaProject～ 古墳を科学したいHANIEL～ (@HaniwaProject) 2022年8月20日
埴輪の為の9日間（8月20日～8月28日）
雷電山古墳出土
5世紀初頭、埼玉県内最古級の埴輪
「倒立成形」という、半分まで作ってからひっくり返し、粘土紐を積み上げて完成#東松山市 #埼玉県 #東松山市埋蔵文化財センター#埼玉県の埴輪 #埼玉県の円筒埴輪 #円筒埴輪 pic.twitter.com/ve2OGBWanh
