週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

中塚古墳 桐生市新里町新川

赤城山南麓の標高約200mの丘陵上に位置する中塚古墳。一辺約40mの方墳。1980年の発掘調査では径約37mの円墳とされていた。南に開口する横穴式石室は中に入れなかったが、以前は入れたようで、その当時の様子を伝えるサイトでは、切石組み石室の頂点に立つ古墳と紹介されている。7世紀後半の築造。山上碑に刻まれた新川臣が被葬者として推定されている。

北東から
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東から
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南から両袖型横穴式石室が開口する
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北西から
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墳頂上の祠
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中塚古墳|桐生市ホームページ

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