蓮田市黒浜の伊豆島地区で毎年5月に行われる「伊豆島の大蛇」は、春祈祷に関連する厄除け行事で大蛇の藁細工をつくり集落境界の2ヶ所(現在は3ヶ所)に立てる。蓮田市の無形民俗文化財。
蓮田市の「伊豆島の大蛇」。集落に悪い病が流行ったことから始まったという疫病除け、魔除けの「フセギ」「道切り」の行事。1週間前に新しくされたばかりの真新しい藁蛇が集落の入り口3ヶ所にあった。何だか愛嬌のある顔をしている。 pic.twitter.com/09GrPuoF4a
— いこ~ (@e_ikuon) 2021年5月17日
伊豆島は蓮田市黒浜の小字。黒浜の集落は台地上にあるが、ここは元荒川沿い、岩槻区に盲腸のように飛び出している。中世まで市境付近を流れていた利根川の分流「日川」と元荒川の合流地点の微高地。北側に工業団地が造成される前は本当に島のようだったんだろうなあ。 pic.twitter.com/FHLVFGhKGy
— いこ~ (@e_ikuon) 2021年5月17日