週末は古墳巡り

古墳とは、およそ3世紀から7世紀に築かれた墳丘状の墓のこと。その数、およそ20万基。

かぶと塚古墳石室の石材 吉見町北吉見

かぶと塚古墳は吉見町久米田の丘陵尾根の最高部に所在した二段築成の円墳。東西28m、南北26m、高さ4.6m。1973年夏に土取り工事に先立つ発掘調査が行われ、胴張型横穴式石室を検出。複室構造の玄室は全長7m、羨道部の長さ1.8m。石材は凝灰岩質砂岩と緑泥石片岩。石室内部からは圭頭大刀、須恵器、金環などの遺物が出土。本古墳があった丘陵は削平され現在は自動車部品メーカーの工場になっている。出土品は参照[2]に詳しく紹介されている。

3年前に吉見百穴を見学したときに吉見町埋蔵文化財センターの屋外で撮影。

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参照

[1] 「古代ロマンへの旅75 昔のよしみ 有力首長の墓(かぶと塚古墳(1))」広報よしみ No.515 平成23年2月

[2]「古代ロマンへの旅76 昔のよしみ 有力首長の墓(かぶと塚古墳(2))」広報よしみ No.516 平成23年3月

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