北区滝野川の旧醸造試験場第一工場で開催されたイベントを見学した。
旧麹室でプロジェクションマッピング。施釉白煉瓦の壁と半円形のヴォールト天井。
旧醸造試験所の麹室でプロジェクションマッピング pic.twitter.com/1g500ZS3Zv
— ぶじん(挂甲の武人) (@kufunmeguri9) 2020年2月8日
壁・天井ともに赤煉瓦に囲まれているのは1階廊下のみ。
南北を貫く廊下の天井は「耐火床」という構造が施された連続するアーチ形。
B1F〜2F間の荷物を運ぶための貨物用エレベーター
矢部規矩治博士の胸像
錐台(きりだい)銘
元治元年(1864年)江戸幕府はこの用地を王子村名主より買い上げ、大砲鋳造の用地として反射炉と錐台(砲身の穴あけ機)を置いた。明治時代に入りこの用地は大蔵省印刷局王子抄紙(しょうし)部付属工場にあてられたが、明治35年(1902年)10月大蔵省醸造試験所設立に際し移譲され、現在は錐台の一部だけが残っている。昭和48年1月
旧醸造試験場第一工場は昨年10月に訪れたが普段は敷地内に入ることができない。次回は工場見学ツアーに参加したい。今回は定員の関係で参加できなかった。
旧醸造試験所第一工場(晴レの酒花の宴) https://t.co/dtM8J3Irp0
— たくあん (@takuan21) 2020年4月8日
北区王子にある旧醸造試験所第一工場(#赤煉瓦酒造工場)にて、#日本酒 を楽しめるイベントが2/8(土),9(日)開催!国重要文化財内にて日本酒をの試飲販売、音楽、落語、プロジェクションマッピングを体験できます。 pic.twitter.com/lmwL1kLoBg
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月20日
会場の #旧醸造試験所第一工場 は建築家として、登録有形文化財・重要文化財(旧日本勧業銀行本店や日本橋、赤レンガ倉庫など)を多く残す #妻木頼黄 氏により設計されました。普段は公開されていない建物内にもご注目ください。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月20日
※一部工場ツアー参加者のみ立ち入り可 pic.twitter.com/QorDZzDYb7
旧麹室には、施釉白煉瓦の壁と半円形のヴォールト天井が特徴。施釉白煉瓦とは耐火煉瓦に釉薬をかけて焼かれたもの。日本に現存する中で、日本銀行本店地下金庫室に次いで2番目に古い煉瓦。時代の流れを感じられる風合いがそのまま残されています。#工場ツアー pic.twitter.com/vt9g35T6bU
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月21日
#赤煉瓦酒造工場 で現在壁・天井ともに赤煉瓦に囲まれているのは1階廊下のみ。南北を貫く廊下では天井に「耐火床」という構造が施され、連続するアーチ形となっています。この「耐火床」は地下一階の貯蔵室にも同様に施されています。#工場ツアー pic.twitter.com/V0Ti2m3Iad
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月27日
イベント期間中は国重要文化財の
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月24日
#赤煉瓦酒造工場 内の #工場見学 ツアー を行います。専門家による解説や、普段は非公開の場所も見学できる貴重なツアーをお楽しみください。
※午前10:30〜20名・午後14:00〜20名限定/当日先着順にて整理券配布 pic.twitter.com/oIqdyy1b0K
#日本酒 にゆかりある旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)の地下貯蔵室には、3つの貯蔵室があります。いちばん奥の第二貯蔵室には「#日本酒百年貯蔵プロジェクト」として全国各地の日本酒が保管されています。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月25日
※工場ツアー参加者のみ立ち入り可 pic.twitter.com/Th34a4Ryou
原料処理室では、清酒製造の工程で洗米・浸漬・蒸しにより蒸米までを作る場所です。現在も使用可能な設備が残されており、工場内ではもっとも大きな部屋となっています。#日本酒 #工場ツアー pic.twitter.com/1Tr7lwOGQh
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月23日
1階から階段をのぼると、2階の部屋入り口横には #赤煉瓦酒造工場 で使われていた、風合いのある大きな #Tトンボ を見ることができます。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月23日
※工場ツアー参加者のみ立ち入り可#日本酒造り pic.twitter.com/lmED9WhsUi
イベント中に開放されるエリアでは、#赤煉瓦酒造工場 で使われていた #酒造り に必要な道具を見ることができます。来場された際は、ぜひさり気なく置かれている道具にも注目してみてください。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月22日
※一部道具は工場ツアー参加者のみ #日本酒 pic.twitter.com/kmtOY388Wm
日本酒にゆかりある旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)の地下貯蔵室には、3つの貯蔵室があります。いちばん奥の第二貯蔵室には「#日本酒百年貯蔵プロジェクト」として全国各地の日本酒が保管されています。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月22日
※工場ツアー参加者のみ立ち入り可 pic.twitter.com/mEQ0oivXOF
前室、醗酵室、酒母室に分かれる、#赤煉瓦酒造工場 の2階。いずれの部屋にもタンクや圧搾機、配管が今も設置されています。壁は漆喰で白を基調としています。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月21日
※見学ツアー参加者のみ立ち入り可#工場ツアー #日本酒 pic.twitter.com/p8OfVFgHGc
工場内には実際に使われていた #酒造り の道具が、使われていたときのまま残されており、道具には「国税庁醸造試験所」の文字が入ったものが多数あります。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月26日
※写真は #工場ツアー エリア・非公開エリアものを含みます#日本酒 pic.twitter.com/TgiJvUMHpr
ボサノヴァライブや落語、琴・尺八演奏、#日本酒 セミナーを行う旧ボイラー室。建設当初、イギリス積みの煉瓦に囲まれた部屋で、石炭を燃料とする初代ボイラー、重油を燃料とする2代目ボイラーが2台設置されていました。#明治時代 #建築 pic.twitter.com/LUgTkKT75v
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月28日
赤煉瓦酒造工場内には、B1F〜2F間の荷物を運ぶための貨物用エレベーターが設置されています。レトロなボタンと扉の風合いから、年月を感じることができます。
— 日本酒の試飲販売イベント「晴レの酒、花の宴。」 (@hare_sake_hana) 2020年1月30日
※一部工場ツアー参加者のみ見学可能なエリアあり pic.twitter.com/bmA8B5lCIE