古墳とは関係ないが、品川歴史館の展示で知り、気になったので訪ねた。
1798年(寛政10年)5月、天王洲の浅瀬に乗り上げ動けない大鯨を猟師が捕まえた。多くの見物人で賑わった。鯨は浜御殿(現、浜離宮恩賜庭園)まで運ばれ、11代将軍家斉も上覧した。その後、鯨は解体され、骨は洲崎弁天(利田神社)の境内に埋められ、鯨碑が建立された。
「寛政の鯨」は、「享保の象」、「文政の駱駝」とともに江戸を驚かせた三大動物と呼ばれる。
利田神社(かがたじんしゃ)。
船溜り
天王洲の寛政の鯨 pic.twitter.com/ZB4fnOH4Ui
— たなか (@sho_tanaka) 2015年6月21日
品川の沖にとまりし せみ鯨
— 白松堂 (@hakusyoudou) 2018年2月11日
みな みんみんと飛んでくるなり
(寛政の鯨) pic.twitter.com/v23ml84d3h
#こんなもん見つけた
— 空見たことか (@ZuzRFOR4cOVI02Y) 2019年6月29日
天王洲アイルのクジラ達
東品川公園二代目クジラ遊具と目黒川水門に描かれたクジラ
寛政十年に品川沖に鯨が迷い込んだという話から pic.twitter.com/qmlgKZ5AVs
今日は中野区の象小屋跡地に。
— 夏音ぱん (@natsune_pan) 2019年3月9日
日本では、江戸時代から象が飼われています。
象を始め、動物との向き合い方。
約300年経った今、どうだろう。
色々と考えさせられます…。
【江戸に象が来た】
出展:中野区東部区民活動センターhttps://t.co/Y31T5BZ391
※上記サイトポリシーによリンク貼付 pic.twitter.com/6xiNaK22Hi
画像は、文化十年(1813)、オランダ領セイロンから渡来した象の図です。
— 国立公文書館 (@JPNatArchives) 2016年8月25日
象の来舶は、応永十五年(1408)と享保十三年(1728)に続き、三度目でした。
「第二十七 和蘭象持渡」(街談文々集要) pic.twitter.com/0TJzkOfwzH
今日(4/28)は、象の日。享保14(1729)年のこの日、交趾国(現在のベトナム)からの献上品として清の商人により初めて日本に渡来した象が、中御門天皇の御前で披露されたそうです。その後江戸に運ばれ、5月27日に将軍徳川吉宗の御覧に供されました。 pic.twitter.com/vNNCZennqO
— 国立公文書館 (@JPNatArchives) 2017年4月27日
小平市の鈴木稲荷神社には象の鏝絵があります。 #ちゃらぽこTwitter散歩会 pic.twitter.com/HFtqzui6ua
— 新道coron🌹 (@shindou_2016) 2021年5月8日
画像は駱駝(ラクダ)の図です。「文政四年船来駱駝 牡」の表記があることから、文政4年(1821)、日本に船で運ばれたオスのラクダであることがわかります。当館所蔵『古今要覧稿』の中に貼られていたものです。 pic.twitter.com/AUt6TPtCKN
— 国立公文書館 (@JPNatArchives) 2017年11月15日