多摩丘陵の北辺、多摩川に注ぐ大栗川右岸の舌状台地上に立地する稲荷塚古墳。全国的に珍しい八角形墳。幅2mの周溝の内側に径34m、2段の墳丘。2段目に切石造りの胴張り複室構造の横穴式石室。幅約2mの周溝が巡る。7世紀前半の築造。都指定の史跡。
文献
[1] 東京新聞編集局 1993「古墳を歩く」
パルテノン多摩に少し歴史の展示があったのが、4月からのリニューアルに伴う休館で見られなくなってしまいます。
— rumi_kofun@ぴ〜ぐ〜♡会 (@r_kofun) 2020年3月1日
※3/15まではコロナの影響で休館です pic.twitter.com/neJzEWEh7a