国道4号線の脇の丘陵にある原山1号墳。東側は大きく削られているが、1981年の発掘調査により全体22mの前方後円墳と判明。周溝から多くの円筒埴輪と象形埴輪が検出されている。5世紀末の築造。
南東から。左手前が後円部、右奥が前方部。後円部の東側半分と前方部の大半がざっくり削平されている。
後円部の墳長。
発掘調査中でトレンチはブルーシートで覆われていた。
1973年に後円部の先端から発見された人物埴輪(相撲を取る人)を泉崎資料館で見学した。
泉崎の文化財-003/27page ←このページの復元図は方角の方の向きが間違っている。